星蘭＆花音の天才子役コンビが時代劇初挑戦！「みをつくし料理帖」で人気女優の幼少期を熱演!!
テレビ朝日系で、9月22日（土）に放送されるドラマスペシャル「みをつくし料理帖」で、天才子役の小林星蘭と谷花音が主要人物の幼少時代を演じることが分かった。共に時代劇初出演となる2人が、それぞれ主演の北川景子、そして共演の貫地谷しほりの幼少時代を演じる。主人公・澪（北川）の幼少期を好演した星蘭ちゃんは「北川さんは一緒にお仕事をやってみたかった憧れの女優さんなので、幼少時代を演じられてうれしかったです！」と、ういういしく喜びを語った。
同作は、シリーズ累計160万部を突破し、'12年度の「この時代小説がすごい！ 文庫書き下ろし版」でベスト1に輝いた高田郁氏の人気時代小説をドラマ化したもの。天涯孤独の少女・澪が江戸の町でさまざまな困難を乗り越え、料理人として成長していく姿を描く物語。ヒロインを演じる北川のほか、澪が淡い思いを寄せる浪人・小松原役のTOKIO・松岡昌宏、原田美枝子、貫地谷、平岡祐太、室井滋、大杉漣ら豪華キャストが脇を固める。
そして今回、人気子役の星蘭ちゃんと花音ちゃんが主要人物の幼少期を演じることが決定し、京都での撮影に参加。“すたーふらわー”というユニットで歌手デビューを果たした2人が、主人公・澪の子供時代（星蘭ちゃん）、貫地谷が演じた役柄の幼少期（花音ちゃん）を時代劇初挑戦とは思えぬ立ち回りでそれぞれ演じきった。プライベートでも大の仲良しという“小学2年生コンビ”。くしくも同い年同士で、連続ドラマで共演して以来、親交が深いという北川と貫地谷を演じることもあり、仲の良い空気感がそのまま受け継がれるキャスティングとなった。
撮影は、最高気温34.3度という真夏日の京都で敢行。か弱い2人にも容赦なく照りつける強い日差しの中、星蘭ちゃんは藍木綿の島の単衣、花音ちゃんは花をあしらった鴇色の華やかな絽友禅に身を包み、京都市内でのロケや東映京都太秦撮影所内の屋外セットなどでの撮影に臨んだ。「大人顔負けの演技力を持つ！」と評判の2人は、厳しい状況下でも泣き言一つ言わずに撮影をこなした。また、慣れない大阪弁のせりふのシーンも、方言指導のCDを事前に聴きこんで頭に入れておいたおかげで難なくこなし、改めて子役界のトップを走る実力を見せ付けた。途中、星蘭ちゃんのお腹が鳴ってしまうというほほ笑ましいハプニングはあったが、小さい体ながらプロ根性を発揮し、猛暑の中で行われた初の時代劇撮影を“親友パワー”で乗り切った。
無事、撮影を終えた星蘭ちゃんは「時代劇は大変なのかなと思ってやってみたら、半分大変で半分楽しかったです！ 大変だったのは泣く演技です。私が演じた澪ちゃんは泣き虫なので、泣いちゃうシーンがたくさんあって…。楽しかったのは、監督さんがとっても面白い人でした！ 花音ちゃんみたいなピンクの着物も着たいなあと思ったけれど、自分は自分の衣装でかわいいなと思いました」と、初の時代劇姿にも満足感をのぞかせた。
一方、貫地谷の幼少時代を演じた花音ちゃんも「時代劇はCMでちょこっとやったことがあったけど、こんなに大変だとは思っていなかったです。大阪弁で喋るところが難しかったです。大阪弁は大阪弁のCDがおうちに送られてきて、それを聴いて頑張って覚えました！ “後ろがハートみたいな髪型（桃割れのこと）が、すごくかわいくって、とってもうれしかったです！」と、とびっきりの笑顔を見せた。
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9月22日（土）夜9:00-11:21
テレビ朝日系で放送
