篠田麻里子が福岡市“カワイイ区長”に就任！「さっしーはちょい副区長」

8月29日、福岡市は、福岡市8番目の行政区として「カワイイ区」を設置することを発表した。福岡出身のAKB48・篠田麻里子を同区の区長に任命され、8月29日、福岡市“カワイイ区”辞令交付式が都内にて行われた。

カワイイ区は、福岡の観光振興だけでなく、ファッションなどの産業振興、経済振興が目的で、fecebookやtwitterなどで柔軟で新しい都市のカタチを国内外に発信する。福岡市カワイイ区のホームページから誰でも無料で区民登録することができ、9月下旬からは特別住民票を1枚300円で取得することもできる。

区長に任命された篠田は「福岡はファッションが盛んなので、もっとカワイイと思う産業が振興すればいいなという意味を込めて発足しました。福岡は九州男児の男性のイメージが先行しているので、女性も元気なところも見せたいと思って、今回女性発信でのカワイイ区を提案させていただきました」とカワイイ区発足に至るまでの経緯を語った。「区長としては住民登録を増やすということと、ファッションショーやイベントを率先してやりたい」と意気込みを明かし、「福岡だけではなく、日本全国全世界から応募できますので、区民登録宜しくお願いします。いっしょに盛り上げていきましょう」と区長自らカワイイ区をアピール。

また「区民登録や住民票もあるちゃんとした区なので、しっかりやらなきゃなという思いと福岡をもっともっと盛り上げていきたいなという思いがあります。(AKB48のチームAのキャプテンにもなり)急激に今月しっかりしなきゃなと思うことが増えました。高橋(みなみ)のようなしっかりしたキャプテンにはなれないので、自分なりに楽しくチームを盛り上げたいです」と区長やキャプテンという立場に少し戸惑いを見せていたが、「メンバーだけで200人ぐらいいるので、200人は確保かな」と先輩の立場を大いに利用することも暴露。福岡・博多で活動する姉妹グループ・HKT48に移籍した指原莉乃にも「さっしーにはもちろんやってもらいます。私は区長ですけど、ちょい副区長ぐらいの立ち位置で頑張ってもらいます。頼もしさは全然ないんですけど、一生懸命さはあると思います」と仕事をさせる気満々だった。

先日AKB48を卒業した前田敦子については「悲しい出来事ではなくて新たな出発だと思ってるので、私たちも応援しつつ負けないように頑張りたいと思います。AKBのライブでゲストとして遊びに来てくれたらうれしいですね。歌番組やバラエティーで会えたらいいなと思います」とコメントした。