「純と愛」後半の新キャストに余貴美子、石倉三郎、映美くらら、田中要次、朝倉あきが決定！
連続テレビ小説「純と愛」の後半新キャストが11月6日発表された。
物語の後半では、ヒロインの純は、大阪の一流ホテル・オオサキプラザホテルから、下町・大正区のホテル「里や」で働き始める。純は大正区の人々と交流しながら、自身の夢である魔法の国づくりに奔走していく。「里や」の女将・上原サト役に余貴美子、「里や」に入り浸る琉球舞踊の家元・金城志道役に石倉三郎、「里や」の客室係・天草蘭役に映美くらら、「里や」の板前・藍田忍役に田中要次、「里や」の従業員・宮里羽純役に朝倉あきが決まった。
上原サトを演じる余は「こんなやる気のない格好で失礼します。やる気の全くない女の役なので、もうちょっと“いけてる”服を着たかったのですが…途中から参加するので、皆さんがこれまで築き上げてきたものを壊さないように丁寧に務めたいと思います。そして、大阪のNHKに来るのは建て直してきれいになってから初めてですので、いろんなことが初めてで、この歳ですがすごくわくわくして参加させていただいています」とコメント。
ヒロインの純を演じる夏菜は「ほとんど昨日が皆さん初対面という感じで今日の撮影になったんですけれど、皆さんほんとにこんな衣装で、とっても良い雰囲気で、初日なんですけど、すごくあったかくてですね。この間までオオサキプラザホテルの大きいロビーのセットで撮っていたんですけれど、また全然違うこのセットに私は興奮して、そして新しいメンバーと会って、すごく初心に帰るというか、また違う話を撮り始めたような気持ちになっています」と後半への心境を口にした。
愛(いとし)役の風間俊介は「本来であれば、ずっと撮影を続けていた純と愛が、物語を引っ張っていったり、この撮影において皆さんを先導するような立場であるべきなのかもしれませんが、今日、一緒に撮影させてもらって、新キャストの皆さんのキャラクターが本当に面白くて(笑)。もともと大正区に住んでいるこの人たちの世界にぼくら2人(純と愛)が訪れるという設定ですので、(ぼくら2人が先導するのではなく)皆さんの中に入って巻き込まれていこうと思っています。新しいドラマが始まる、純と愛の2人の中でも新しい物語がスタートする、という予感が今しています。わくわくするような戸惑いがあり、いろいろな感情がぐちゃっとしたような、今の感じを楽しんでいけたらなと思っています」と意気込みを語った。
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毎週月曜～土曜 朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送予定
