「1円でも貸した金は地獄の果てまで取りたてる」通称“ミナミの鬼”銀次郎を、千原ジュニアが演じる「新・ミナミの帝王」。その第5弾“紙クズ商売”が新春に関西テレビで放送される。
「新・ミナミの帝王」とは、大阪ミナミで金貸し業を営む萬田銀次郎が、“世の中の闇”や社会問題に知識を駆使して立ち向かう金融ドラマ。萬田をしたう舎弟の竜一(大東駿介)やミナミの実力者・沢木(赤井英和)など、おなじみの人物も魅力的だ。今作では、銀次郎の元恋人・麻衣(井上和香)が登場。愛する娘との生活を守る為に“投資詐欺”の片棒を担がされる麻衣と、騙されてしまう孤独な老人・吉岡。そんな2人を苦しめる悪徳会社と銀次郎が激しいバトルを展開する。今回の一番の見どころは“銀次郎と小さな子供”という、これまでにない異色の組み合わせ! 銀次郎を“お父さん”と呼ぶ元恋人の娘・歩を、二宮星が演じているのも注目だ。
ドラマの撮影中、ジュニアは星ちゃんにすっかりメロメロだった様で「手をつなぐシーンがあるんですけど、『はい、オッケーです!』って言われてからも、なかなか手を離せなかった」と打ち明け、撮影は終始なごやかな雰囲気で行なわれたよう。また、銀次郎の“父親ぶり”を尋ねられた星ちゃんは「(本当の)お父さんになってほしいなぁって思った」と答え、ジュニアをさらにメロメロに!
一方、ジュニアのアニキぶりを大東は「ジュニアさんはすごく怖いイメージですけど全然そんなことなくて、周りのこともすごく考えてくれる。普段のジュニアさんを見ていると、おのずと竜一になれます」と語った。
「皆さんに愛されるドラマにしたい」という出演者の思いが詰まった「新・ミナミの帝王」は、早くも第6作目が春頃に放送予定! クールながらも人情に厚い銀次郎が、悪徳会社とどのような戦いを繰り広げるのか。ジュニア演じる銀次郎の“父親ぶり”と“ミナミの鬼ぶり”をぜひチェックしてみて!
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