藤山直美が”鬼のような女”と呼ばれた結婚詐欺師役を怪演!!

2013/05/10 12:13 配信

ドラマ

ベテラン舞台女優の藤山直美が、フジテレビのスペシャルドラマ「鬼女(きじょ)」 で主演を務める

ベテラン舞台女優の藤山直美が、フジテレビのスペシャルドラマ「鬼女(きじょ)」 で主演を務める

ベテラン舞台女優の藤山直美が、フジテレビの金曜プレステージ枠で6月放送予定のスペシャルドラマ「鬼女(きじょ)」に出演することになった。藤山は今回、約3年ぶりにテレビドラマに出演することとなり、フジテレビのドラマに出演するのは初めてにして、初の主演を。 若くもなく、決して美人とは言えないその容姿とは裏腹に、次々と男をだまし、多額の保険金を掛けて、連続不審死させた容疑をかけられる女結婚詐欺師・三崎真由美役で、タイトル通り、「鬼のような女」と呼ばれる女性を演じている。

本作には、三崎真由美の裁判を通して、なかなか本性を現さない真由美と、その事件の真相を追うフリーライターの野元千明(夏川結衣)、そして真由美の事件の真相を暴こうとする検事の岡部貴子(田中美佐子)という3人の女性が登場。真由美のような女がなぜ何人もの男をだますことができたのか? 男たちはなぜ真由美にだまされたのか? 世間からも注目の裁判となり、数少ない傍聴席に希望者が殺到。しかし、当の本人は、拘置所でも法廷でも取り乱すことなく至ってマイペースで、「だました男なんか、一人もおりまへん。私はただ、あの人らに愛されてしもただけや」と堂々と語るのだった。藤山直美は、真由美を演じるにあたり、あえて素顔に大きなシミを描き、「これ、楽しいでしょ?」と喜んでいたとのこと。その精神がすごい、と共演した田中美佐子は絶賛する。夏川結衣も、今回藤山と共演できると聞いて二つ返事で引き受けたという。

夏川が演じるフリーライターの千明は、真由美と接見して、そのなんとも言えない魅力に引き込まれ、真相を追うことに躍起になる。調べていくうちに、誰も知らない真由美のある事実をつかむが…。 田中美佐子演じる貴子は優秀な検事だが、冷徹な印象から、同僚から冷めた目で見られ、私生活でも、年下で貴子より明らかに安月給の夫との関係もすれ違い気味。そんな貴子は、真由美から「検事さん、ご主人、幸せにしてあげてます?」と言われる始末。果たして真由美が関わったとされる事件の真相は明らかになるのか? さらに、鬼女の餌食となる被害者に岸部一徳、そしてその被害者の娘で、法廷で真由美に対して「ブス!」とつかみかかる衝撃的なシーンを演じる役に小池栄子など、豪華共演陣が脇を固める。

3年ぶりのテレビドラマ出演となる藤山は、「テレビでサスペンスは初めてです。東尋坊でしゃべるわけではないですけども。舞台で人を殺すというのはひとつの所作ごとになっていたりするけれど、テレビの方が生々しくて、怖かったです。テレビは舞台とはまったく違う場所やと思ってるので、わからへんから監督さんに全部任せてます」と淡々と話すが、さすが名だたる俳優たちが藤山直美と共演したいと集まってくるだけあって、ドラマ冒頭から彼女の演技に引き込まれ、最後まで見逃せない渾身の一作になっている。

また、本作の主題歌を担当するのは、浜崎あゆみ。2月8日に発売された自身14枚目となるオリジナルアルバム『LOVE again』に収録されている楽曲「Ivy」で、衝撃的なラストを盛り上げる。

金曜プレステージスペシャルドラマ「鬼女」
6月、フジテレビ系にて放送予定
脚本=後藤法子
監督=本木克英
主題歌=浜崎あゆみ「Ivy」
出演=藤山直美、夏川結衣、宅間孝行、小池栄子、甲本雅裕、銀粉蝶、田島令子/キムラ緑子、南沢奈央/石丸謙二郎、近藤芳正、岸部一徳、田中美佐子 ほか