キスマイ・玉森主演！ 人気漫画「ぴんとこな」がTBS系でドラマ化!!
累計100万部を超える嶋木あきこ原作の人気少女コミック「ぴんとこな」がTBS系で7月より木曜ドラマ9（毎週木曜夜9.00）で放送することが分かった。「ぴんとこな」は、少女誌「Cheese！」（小学館）で連載中の歌舞伎界を舞台とした青春恋愛物語。「第57回（平成23年度）小学館漫画賞少女向け部門」も受賞している。
主人公となる歌舞伎界のプリンスでイケメン御曹司の河村恭之助を演じるのが、kis-My-Ft2の玉森裕太。ことし3月まで放送されていた人気ドラマ「信長のシェフ」（テレビ朝日系）の主演で話題をさらった玉森だが、今度は“信長役”から“歌舞伎界の御曹司役”という新たな難役にチャレンジすることになる。また、ライバルの女形の澤山一弥役にはNYCの中山優馬、ヒロインの千葉あやめ役には9nineの川島海荷が抜擢された。さらに、一弥に嫉妬心を持つ澤山梢平役にジャニーズJr.の松村北斗、恭之助の親友の坂本春彦役にジャニーズJr.のジェシーなど、次世代のトップスター候補がズラリと登場する。そして恭之助の父親役の岸谷五郎を筆頭に、歌舞伎界の先輩や重鎮役として、山本耕史、高嶋政宏、榎木孝明、江波杏子など実力派俳優も顔をそろえる。もちろん、本家歌舞伎役者も出演予定。
玉森は、「400年続く歴史ある歌舞伎という舞台をドラマで演じられることはすごく光栄です。原作や台本を読んでもワクワクしています」と主役に決まった感想を語りつつ、「歌舞伎の衣装が想像以上に重さに驚いています。でも、その場の雰囲気がガラリと変わってかっこいいので、やりがいがありますね」と意気込んだ。
ライバルの一弥役を演じる中山も歌舞伎の魅力に引き込まれているようで、「今回の作品で歌舞伎の勉強をして、日本の伝統芸能や日本の誇りというものをあらためて知りました。原作に少しでも近付けるように演じていきたいです」と語り、作品では女形の役だけに姿勢や歩き方など女性を意識して演じているので、撮影後に自分に戻れるかが心配のタネらしい。
また、松村はすでにどっぷり原作にハマっているそうで、「歌舞伎界の技と恋のバトルがすごく面白い作品だと思いました。僕が演じる梢平は歌舞伎に詳しいわけでもない普通の高校生なので、そういう視聴者と同じ目線で演じて、一緒に歌舞伎を学んでいければいいかなぁと思います」と明かした。
「ぴんとこな」とは、歌舞伎用語で“男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄”を意味し、TBSがこれまで世に送りだしてきた“イケメンドラマシリーズ”の決定版といえる。
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7月スタート
毎週木曜夜9.00-9.54
TBS系にて放送
