TOKIO・山口とNEWS・小山が子どもに笑顔を届ける！ 日本テレビで「7daysチャレンジTV」を放送
日本テレビは開局60周年記念番組として「7daysチャレンジTV」放送。「未来貢献ウィーク」と銘打たれた6月2日（日）のスタート特番から9日（日）のゴール特番までの一週間、「子供たちに笑顔を運ぶ」をテーマに様々なプロジェクトが行われる。
放送に先立って5月23日に記者会見が日本テレビで行われ、メインMCを務めるウッチャンナンチャン、プロジェクトに参加するTOKIO・山口達也、NEWS・小山慶一郎の4人が出席。それぞれが参加するプロジェクトへの意気込みを語った。
山口達也は、東日本大震災で消失した、岩手・三陸鉄道の図書コーナーを復活させる「子ども図書館を作ろう」プロジェクトのリーダーに就任。視聴者に募金ならぬ「募本」を呼びかけ、子供の未来を育む図書館を作り上げる。「未来貢献ウィーク」中は、募本を集うキャラバンも開催され、COWCOWが全国各地を行脚する予定だ。
山口は「現地の子供たちから、今はやっぱり学校以外に集まれる場所がないと言われた」と語り、「子供たちは集まれば、初めて会っても言葉が分からなくても笑顔で遊ぶことができる。子供たちの集う場所だった図書コーナーを復活させて、ひとつずつ笑顔を増やしていけたらいいなと思っています」と「子ども図書館」の復活に尽力する決意を表明。図書館に漫画家の松本零士氏の絵を展示するため、山口が直接交渉に向かうことも明かした。
小山慶一郎は、僻地に住むため授業が受けられない子供たちのため、インターネット授業に必要なパラボラアンテナを届ける「アマゾンの子どもたちに届けたい！ パラボラアンテナで初めての授業」プロジェクトに挑戦。ブラジル・アマゾン川の奥地にある村を目指し、約1000kmを道のりを踏破する。
小山は「予防接種を10本打ったんですが、そんなに打たなければいけないんだ…と思いました。パラボラアンテナは170cm、70kgあるらしいんです」と不安をのぞかせつつも、「大切な仕事。僕の役割は『24時間テレビ』で例えるとマラソンランナーだと思っています。しっかりとゴールしたいと思います」と力強くコメントした。
メインMCのウッチャンナンチャンもプロジェクトに参加。内村光良が挑戦するのは、「世界同時中継！ 子どもたちを人間影絵で笑顔にしたい」。通常、手と腕だけで行われる影絵だが、「人間影絵」では全身を使って巨大スクリーンに投影、今までにない影絵を全世界の子どもたちに向けて披露する。南原清隆は、世界中の子供たちの笑顔写真を集め9日に行われるゴール特番で集まった写真を披露する「世界に呼びかけ！ 子どもたちの笑顔写真何枚集まるか!?」プロジェクトを率いる。
また、メインMCとして内村は「ザックリとしたタイトルで、非常に器が広い番組だと思います（笑）。でも、子供たちに笑顔を届ける、この一点さえブレなければいいと思っています。よろしくお願いいたします」、南原は「自分たちも子供がいる身なので、子供たちに笑顔を届けたい、未来貢献したいと思っております。テーマ通り、子供たちを笑顔にさせるような企画ばかりなので、一所懸命頑張ります」とコメント。4者4様の言葉で「7daysチャレンジTV」への思いを語った会見となった。
「未来貢献ウィーク」開催中は、日本テレビの各人気番組と連動企画を実施。「世界の果てまでイッテQ!」「ぐるぐるナインティナイン」「人生が変わる1分間の深イイ話」などの番組で、「未来貢献」をテーマとした企画が行われる模様だ。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
スタート特番
6月2日昼3:00-4:50
ゴール特番
6月9日夜6:00-8.54ほか
日本テレビ系にて放送
