「ラスト・シンデレラ」番組最高視聴率17.8%でフィナーレ

2013/06/21 12:03 配信

ドラマ

クライマックスのシーンで瞬間最高視聴率20.9%をマーク(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

クライマックスのシーンで瞬間最高視聴率20.9%をマーク(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

6月20日放送の木曜劇場「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の最終回が視聴率17.8%を獲得、番組最高視聴率を記録した。瞬間最高視聴率は22時56分、57分、59分の20.9%で、自分の本当の気持ちに気づいた桜(篠原涼子)が凛太郎(藤木直人)に一緒にニューヨークには行けないと告白し、広斗(三浦春馬)の元へ駆けつけた、まさにクライマックスのシーンだった。これで全話の平均視聴率は15.2%となった。

「ラスト・シンデレラ」は、10年間彼氏がいなかった恋に不器用な“おやじ女子”の主人公・桜が、年下の男性・広斗との出会いをきっかけに、恋に仕事に奮闘する姿を、女の本音・男の本音とともに描く大人のラブコメディー。最終回は、ニューヨークに転勤が決まり、桜に一緒に来てほしいと言う桜の同僚・凛太郎と年下の彼氏・広斗との間で心揺れる桜の姿を中心に、桜の親友・志麻(飯島直子)は、お見合い相手の卓(KEIJI)と、同じく親友の美樹(大塚寧々)は、夫・公平(遠藤章造)と幸せな道を選び、心を閉ざしていた千代子(菜々緒)は、前向きに生きていくことになる。そんな中、桜は自分の広斗への気持ちにあらためて気がつき、けがをしながらもBMXの全国大会で優勝した広斗のプロポーズを受け入れ、桜と広斗が結ばれるというストーリーだった。

各回視聴率を振り返ると、初回=13.3%、第2話=14.4%、第3話=14.4%、第4話=14.5%、第5話=14.9%、第6話=15.0%、第7話=15.7%と7週連続上昇し、民放連続ドラマ視聴率で新記録を達成し、回を追うごとに注目を集めた。この視聴率上昇の背景には、ドラマを見た視聴者が、「今までこんなにはまったドラマはない!」「キュンキュンする内容で、木曜が来るのが待ち遠しい」など口コミやネットの書き込みなどを通じて内容の面白さが広まり、話題が話題を呼んだことも一因として考えられた。

またドラマ内のお色気シーンを集めたYouTubeの番組公式動画「ラスト・シンデレラ~お色気編~」は、掲載から約1カ月で再生回数が約200万回を記録。過去の放送を有料配信している「フジテレビオンデマンド」では放送10週目で連続ドラマ売上ランキング歴代1位(自社サイトのみ)に踊り出た。

ドラマ後半になると、桜が広斗と凛太郎のどちらと結ばれてほしい!という意見が公式HPなどに殺到し、その声を受けて10話放送後から最終回放送中まで「桜は、広斗と凛太郎のどちらを選ぶか?」という緊急投票を実施。約375万票という驚異的な投票総数となり、フジテレビの連続ドラマホームページアクセス数平均で、トップとなり、歴代1位を記録した。

なお、今週最終回を迎えたフジテレビの連続ドラマは、「鴨、京都へ行く。」が12.2%、「幽かな彼女」が14.1%、「家族ゲーム」が16.7%と、いずれも番組最高視聴率を記録しフィナーレを飾った(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。