松岡修造が熱いエールを！「ドラえもん」の新コーナーで子供たちの冒険を応援
人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)では5月31日より、『ドラえもんと冒険 むげんのわ』と題し、子供たちに向け、自身がチャレンジした“冒険”を募集中。その応援隊長に、松岡修造が就任した。
'13年は、「ドラえもん」の原作者、藤子・F・不二雄氏の生誕80周年にあたる年。番組内の新コーナー『ドラえもんと冒険 むげんのわ』は、F氏の作品にあふれている“冒険へのワクワク感”をテーマに、子供たちのチャレンジ精神にエールを送ろうと企画された。
応募条件はただ一つ、チャレンジ写真にドラえもんが写っていること。松岡は、7月5日(金)の放送より、『ドラえもんと冒険 むげんのわ』への応募で集まった子供たちの“冒険”写真を紹介していく。写真が採用された子供たちには、家族全員で好きな時間に「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」に1回入場できる“オールマイティパス”のプレゼントもあるという。
応援隊長の松岡は、「今、日本の子供たちは新しいことにチャレンジする機会が少なくなっていると思います。やはり、親も学校も、“失敗させたくない”んですね。子供たちに、つらい思いをさせたくないという気持ちがある。確かに冒険やチャレンジは、いいことばかりでなく、悔しかったり、つらかったりすることも多い。でも、だからこそ、達成したとき自分に自信が持てる！ 冒険は“新しい自分探し”なんです!! このプロジェクトは、“ドラえもんと一緒に”冒険・チャレンジできるところが、とても大きいですね。スポーツでもアートでも料理でも、チャレンジには必ずキツイ瞬間がやって来る。その壁が現れたとき、ドラえもんは必ず“がんばれ！”と言ってくれるはず。ドラえもんが一緒なら、“エクストラパワー”がもらえるんです!! ドラえもんの応援は、世界一の力を持っている。ドラえもんの応援を力に変えちゃえばいいんだ。それでもダメなら、ボクがキミたちのところに行く!!」と冒険の大切さを熱弁している。
さらに、子供たちへのエールとして、「まずは、自分がどんな冒険やチャレンジをしたいのか、やってみたいものを探すこと。自分と対話して自分の声を聴くというのが、冒険の始まりだと思います。あと、やっぱり挑戦する本人がワクワクしなくちゃ！ 達成できたときの自分を思い浮かべてワクワクする。そのワクワク感が、いちばん必要!! 冒険は、難しいものじゃなくていいんです。たくさんチャレンジして、どんどんいろんな冒険をしてほしい。そして1回だけじゃなく、なんなら“毎日冒険”してもOK。とにかく冒険やチャレンジを始めないことこそが失敗だと、ボクは思う。できなかったことができるようになった“うれしさの輪”が大きくなればなるほどエネルギーになる。そういう輪が大きくなっていけばいいですし、得られた達成感は一生忘れない宝物になる！」とチャレンジの大切さを語った。
なお“冒険”の募集期間は、ことしの秋口までを予定している。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週金曜夜7:00-7:30
テレビ朝日系で放送中
※『ドラえもんと冒険 むげんのわ』で
子供たちの“冒険”写真を募集中。
5月31日(金)～秋まで募集予定
