「次回は絶対にリベンジします!」 乃木坂46・白石麻衣が始球式で剛球ならず号泣!!
東京ドームで7月9日に行われたプロ野球「東北楽天×北海道日本ハム」に人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが来場。24人で7月3日に発売されたばかりの新曲「ガールズルール」を熱唱した他、この曲で初のセンターを務めた白石麻衣が、初めての始球式を行った。
中学生時代はソフトボール部でボールにはなじみのあった白石だが、今回ボールを握ったのは5年ぶりだったという。前日、生駒里奈、西野七瀬、高山一実と4人で東京ドームを訪れ、この日東北楽天の先発を務めた田中将大投手とキャッチボールをした白石は、田中投手からアドバイスも受けたそう。その甲斐あって、実際にマウンドにも立って約18m離れた捕手へ投げた際には、何球かはいい球も行っていたという。
だが、いざマウンドに立つと、4万3000人の観衆を前に緊張してしまったと言い、「球が手から離れた瞬間に『やってしまった』と分かりました」と本人が語ったように、ボールは無情にもホームベースのはるか手前で地面に着き、そのまま転がってキャッチャー・嶋基宏選手の元へ…。白石は思わず飛び上がった後にマウンドにしゃがみ込んだものの、笑顔でマウンドを降りると嶋捕手とガッチリ握手をし、グランドを後にした。
ところが、直後の会見に現れた白石は悔しさで大泣き。なんとか泣き止んでフォトセッションは笑顔で乗り切ったものの、マイクを向けられると始球式の記憶がよみがえり、また泣いてしまった。それでも、一緒に会見に登場した5人のメンバーが元気付け、「素直に悔しいです。(中学のソフトボール部でも)打つ方が得意だったもので…。昨日、一緒に練習をしてくださった田中投手が後で見守ってくれていたのでよけいに悔しくて。でも、とてもいい経験になったので、教えていただいたことを次に生かしたいです」と感想を語った。
今回、“センター”から2塁ベースを越えて“マウンド”に立った白石だが、そのデビューはほろ苦いものになった。だが、「またチャンスがあればリベンジしたいと思います」と強く誓っただけに、次は号泣ではなく剛球が見られる!?
発売中
ソニー・ミュージックレコーズ
初回生産限定盤 TypeA(CD+DVD) 1600円
初回生産限定盤 TypeB(CD+DVD) 1600円
初回生産限定盤 TypeC(CD+DVD) 1600円
通常盤(CD のみ) 1000円