高田純次が日本初のネパール人学校で“テキトー”授業を開講

2013/08/16 22:45 配信

バラエティー

「高田純次のアジアぷらぷら」(TwellV)で、高田純次がアジアンともども街歩き

高田純次がアジア各国の街を中心に、さまざまなスポットを巡るバラエティー「高田純次のアジアぷらぷら」(毎週日曜夜9:00-9:54 TwellV ※隔週新作)。9月は「日本の中のアジア」と題して、高田純次がアジアンの馬場園梓と隅田美保と共に、関東近郊にあるアジアを感じる場所を散策する。パートナーを務めるアジアンは、'13年1月13日に放送された「日本のアジア編 第1弾『アメ横と高田馬場ぷらぷら』」以来7カ月ぶりの登場となる。

東京は阿佐ヶ谷。ここに日本初のネパール人幼稚園と小学校ができたと聞きつけた高田は、番組でおなじみの甚平姿で登場。駅前でアジアンの2人と待ち合わせすることに。パールのネックレスを身につけて現れた馬場園に対し、高田は「首から下げているのはネパールですか?」とさっそくテキト―発言を。相変わらずの高田に対し、馬場園は「残念ながら、これはネパールじゃないです」とツッコミを入れる。そんなやり取りを終え、高田純次とアジアンは、ことしの春に開校したばかりの日本初のネパール人学校を訪問する。

まず3人は幼稚園クラスを見学。ちょうどダンスの授業中だった女の子たちは、“森の中に咲いている花”を表現しているというネパールの踊りを披露。彼女たちの舞に、アジアンは「かわいい~」と目を細める。一方、高田は「これは花が咲いたって踊りですか? じゃあ今度は、花が枯れたっていう踊りを踊ってみましょうね。アハハハハ」とむちゃ振りともいえるコメントを口にする。

その後、3人は小学生を対象とした日本語の授業へ。学校側の計らいで、高田が急遽教育実習を行うことに。教壇に立った高田は「どうもみなさん、長袖ー(ナマステー)。それでは、おじさんが言った言葉を復唱してくださいね。『ジジイがんばれよ』」と児童たちを指導。すると、児童たちは「ジジイがんばれよ」と素直に復唱する。調子に乗った高田が「みなさん、お年寄りを見て何と言いますか?」と問いかけると、児童たちは「ジジイがんばれよ」と高田ワールドに引き込まれていく。疑うことを知らない児童に対して容赦なくテキト―発言を繰り出す高田に、ついに本物の先生から「良い子のみんなは高田先生のマネをしちゃダメです!」とストップが入ってしまう。