「いい評価を受ける作品と確信できました!」と声優・寺島拓篤がアニメ「ログ・ホライズン」の完成に大満足!!
NHK Eテレで10月5日(土)から始まるアニメ「ログ・ホライズン」の試写会が9月6日、同局内にて行われ、シロエ役の寺島拓篤、直継役の前野智昭、監督の石平信司が出席した。
同作品は“まおゆう魔王勇者”の原作で知られる橙乃ままれ原作の同名小説をアニメ化。ある日、老舗オンラインゲーム<エルダー・テイル>に日本人ユーザー3万人が閉じ込められてしまう。ゲーム歴8年の大学院生・シロエも異世界に取り残されてしまう…というストーリー。
1話目を見た寺島は、「僕はアニメの中であくまで声をやっているだけなので、こうやって完成したものを皆さんと一緒に見ることができて、この作品のこの後の展開も面白くなっていくだろうな、いい評価を受けるだろうなという確信が今初めて持てました。これからも収録を頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込んだ。
また、前野が「直継はアドリブが許されるキャラクターだと思うので、積極的にアドリブを入れられるところは入れていきたいです」と語ると、寺島が「1話目でもいろいろアドリブを入れてたみたいですけど…」とツッコみ、それを受けて前野は「1話目で結構(アドリブを)やったんですけど、『面白かったけどそれはちょっと厳しいな』といろんなところの大人の事情と戦いながら冒険しております」と撮影中のエピソードを披露した。
最後に石平は、「ようやく1話、2話と完成しまして、キャストの皆さんが命を吹き込んでくれたことで、キャラクターたちの“人となり”がどんどん見えてきたことがうれしいです。また、スタッフが頑張ってくれた結果が今、形になりました。皆さんに早く見ていただきたいです」と締めくくった。
NHK Eテレでは9月29日(日)に、この「ログ・ホライズン」と10月6日(日)スタートの「ファイ・ブレイン3」の見どころを紹介する特番を放送。「ログ・ホライズン」の個性あふれるキャラクターやファンタジー満載の世界観を分かりやすく紹介する。また、主要キャストを務める寺島、前野のほかに、アカツキ役の加藤英美里ら声優陣が意気込みを語る。
10月5日(土)スタート
毎週土曜昼5:30-5:55
NHK Eテレにて放送
特番「スタート直前!ログ・ホライズン&ファイ・ブレイン3」(仮)
9月29日(日)昼5:30-5:55
NHK Eテレにて放送