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トッププロレスラー・真壁刀義&棚橋弘至が語る(秘)エピソード

2013/10/03 15:00

プロレス界を引っ張るレスラー・棚橋弘至(手前)と真壁刀義(奥)がぶっちゃけトーク
プロレス界を引っ張るレスラー・棚橋弘至(手前)と真壁刀義(奥)がぶっちゃけトーク

「極上空間~小さなクルマ、大きな未来。~」(毎週土曜夜10:59-11:30 BS朝日)の10月5日(土)放送回では、新日本プロレスの真壁刀義選手と棚橋弘至選手が登場する。「タナ!」「真壁さん!」と呼び合う2人は、新日本プロレス入団時の話や、先輩レスラーにまつわるエピソードを披露。また、真壁選手のお気に入りのスイーツや、レスラーご用達の1ポンド肉を堪能する。

真壁選手は小学5年生の時、ロス五輪での日本柔道の活躍を目にしたのがきっかけで柔道を始め、大学ではプロレス研究会に入会。その後、プロレスの世界に入り、'96年、360人中2人という難関を突破して新日本プロレスに入団した。そんな真壁選手は「そこからが地獄だった。一緒に入団したヤツは初日の練習後に逃げた」と語り、練習の他、掃除や洗濯などもする寮生活は相当つらかったと振り返る。そんな真壁選手に当時のコーチ・山本小鉄さんは「しごかれて悔しいなら、誰よりも強くなれ! そうしたら誰にも文句は言われなくなる」と、声を掛けてくれたそう。そこで真壁選手は奮起し、「俺が先輩をねじ伏せてトップに立ってやる!」という思いで一層練習に身が入るようになったという。

一方、棚橋選手は、真壁選手の3年後に新日本プロレスに入団。ことしでデビュー15年目を迎える棚橋選手は「僕のデビュー戦の相手が真壁さんだったんですよね」と、感慨深げにデビュー戦を思い返す。また、先輩・武藤敬司選手の付き人をしていたことにも触れ「町を歩いていると(武藤選手の)ファンが周りに集まってくる。付き人の自分も誇らしい気持ちになった」と、下積み時代の思い出話を明かした。

プロレス界を先導する立場となった2人は「トップに立ったから見える景色がある。その責任も感じる」と声をそろえる。また「俺たちは、プロレスの広報宣伝部なんだ。テレビの影響力は大きい。プロレスを知らない世代の人々にも認知してもらって、リングを見に来てもらうこと。見に来てもらったら、良かったと思って帰ってもらうことが自分たちの仕事だ」と意気込んだ。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「極上空間~小さなクルマ、大きな未来。~」
毎週土曜夜10:59-11:30
BS朝日にて放送

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