10月24日(木)からTBS系でスタートする連続ドラマ「彼岸島」の第1話プレミア試写会が10月22日に都内で行われ、主演の白石隼也をはじめ、鈴木亮平、山下リオ、栗原類が登場した。
同作は週刊ヤングマガジンで連載中の松本光司原作の「彼岸島」をドラマ化したもの。東京の大学へ進学した明(白石隼也)が夏休みに帰省した際、失踪した兄・篤(鈴木亮平)が彼岸島と呼ばれている島で吸血鬼と戦っていると聞き、仲間とともに彼岸島へ渡り、吸血鬼と死闘を繰り広げるサバイバルドラマとなっている。
自身が演じた役柄について、主演の白石は「明は最初は優しい目をしてるんですけど、徐々に目つきが鋭くなって、原作の明に近づけるように厳しい目を心がけていました!」と語った。
明の兄・篤役の鈴木は「きょうは(ドラマ内で着ていた)こういう衣装なんですが、ビーチで撮影していた時にはお子さんを連れた親御さんが僕に子供を近づけさせないようにしていました(笑)」と、汚れが強調された衣装をアピールして笑いを誘いつつも、「ドラマ内では丸太を使うことが多かったんですけど、アクションシーン以外では15kgくらいの本物の丸太を使っていました!」と撮影時の苦労を明かした。すると、白石が「丸太アクションの第一人者です!」と太鼓判を押す一幕も。
また、明の仲間で唯一の女性であるユキ役の山下は、撮影現場に手作り抹茶カステラを持ってきたというエピソードが披露されると「現場ではちょっとだけ女の子らしくしようと思いました!」とコメント。
さらに、吸血鬼・雅を演じた栗原は「お芝居が上手で優しい先輩方に、いろいろとご迷惑をかけてしまうんじゃないかと撮影中ずっと思っていて、不安な部分もいっぱいあったんですけど、皆さんから『リラックスしなよ』ってお言葉をかけていただいて、本当に良い人たちだなと実感しました」と、恐縮しながら現場の良い雰囲気を伝えた。
最後に白石は、「1話を見て、面白ければぜひTwitterとかブログに何か書いてくれたらうれしいです。皆さんのご声援で、もしかしたら第2シリーズが始まるかもしれないから、よろしくお願いします!」と早くも続編への期待をのぞかせた。
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