V6・三宅健「そこそこモテます。かわいく生まれてきてスミマセン!」
V6の三宅健が2年ぶりに主演を務める舞台「Some Girl(s)」が10月25日から公演スタート。本番を前に公開リハーサルが行われた。出演するのは、三宅の他、宮地真緒、岡田あがさ、村岡希美、村川絵梨の4人。美女たちと共演する感想を三宅に聞くと、「毎日が楽しいです。なかなかこういう機会(男性ひとり)はないので、ひとりひとりと向き合い、ドキドキしながら稽古してきました。常に気持ちはレディファーストです」と答えた。
劇中三宅をひっぱたくシーンがある宮地は、「全力でビンタさせていただきました」と仰天告白。これには三宅もちょっと驚き顔だった。一方、三宅と絡むシーンが多い岡田からは「すごくセクシーでした」と言われた三宅は、素直に「うれしい」。続いて、岡田よりもっと大胆な絡みのあった村岡の「ガッツリ三宅くんの胸を借りました。大人の魅力を感じた」とのコメントに対し、三宅は「ソフトタッチに胸を撫でられた」とドキッとする発言も。村川との絡みはネタバレになるとのことであまり明かされなかったが、ファンもビックリ!?の集大成にふさわしいものになっているとか。
自身が演じる役柄について三宅は、「本当にこの主人公はひどい奴。人との距離感が近いという部分は自分に似ているかも」と話した。また、プレーボーイの役ということで自身の女性遍歴について聞かれると、「そこそこモテます。かわいく生まれてきてスミマセン!」と笑いを誘った。
「Some Girl(s)」は2005年にロンドンで初演され、ことし映画化された人気作品。脚本は、脚本家・劇作家・映画監督の3つの顔を持つニール・ラビュート。結婚を目前にした男性が、元恋人たちとホテルの一室で繰り広げる会話劇を描く。
作=ニール・ラビュート
演出=古川貴義
出演=三宅健、宮地真緒、岡田あがさ、村岡希美、村川絵梨
東京公演=10月25日(金)~11月10日(日)
大阪公演=11月14日(木)~11月17日(日)
【HP】www.somegirls.jp/