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マエストロの原点と音楽観!世界的指揮者パーヴォ・ヤルヴィ氏の貴重なインタビュー

2013/11/13 16:11

知的で温和な物腰のなかに、秘めた情熱を醸し出すパーヴォ・ヤルヴィ氏
知的で温和な物腰のなかに、秘めた情熱を醸し出すパーヴォ・ヤルヴィ氏 (C)CLASSICA JAPAN/Rikimaru Hotta

CS放送クラシカ・ジャパンで12月22(日)夜9時から放送される「ヤルヴィ独占インタビュー in Japan」の収録が行われた。11月に来日したパリ管弦楽団で音楽監督を務めるパーヴォ・ヤルヴィ氏の独占インタビュー番組だ。

穏やかで哲学者のような風貌のヤルヴィ氏は、新たな潮流を巻き起こす指揮界の若きニューリーダーとして知られる注目のマエストロ(名指揮者)。彼の父親や弟も指揮者という指揮者一家で育った。若いときは父親の影響もあり打楽器を学んでいたという。「根源的なリズム感を磨くことに役立ちました。それは内なるリズムを感じとることができるということ。そしてリズムをセーブしていくことが、今の自分の仕事でもあるのです」と、よく響く魅惑的な声で自身の音楽のルーツを語った。

'80年に渡米し、ロサンゼルス・フィルの夏期講習ではレナード・バーンスタイン氏に薫陶を受けた。それはヤルヴィ氏の人生観を変えるほどの衝撃だったという。「バーンスタイン氏はカリスマ性があるパワフルな人でした。そして、オーケストラとのコミュニケーション能力が特にすばらしい。彼からは現状に甘んじず、もっと勉強すること、もっと努力することの大切さを学びました。音楽に集中する一番いい時期に彼に出会えて幸せだった」と感慨深げ。

パリ管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、hr(旧フランクフルト放送)交響楽団など数多くのオーケストラを指揮。'15年秋にはNHK交響楽団の首席指揮者に就任予定だ。個性的なオーケストラと向かい合ってきたヤルヴィ氏は「それぞれのオーケストラの個性を尊重して、それを最大限に生かすのが自分の役目です」ときっぱり。それぞれのオーケストラの長所を引き出してきたその手腕で日本での活躍にも期待したい。

クラシック音楽というと堅苦しいイメージがあるが、ヤルヴィ氏は「バーンスタイン氏から学んだことの一つでもありますが、彼自身が音楽であり、オーケストラさえも魅了してしまう。私たちが熱意を持って観客を魅了するぐらい、音楽に対する愛情を育むように演奏していくことが大切です。クラシック音楽はとても自然で楽しいものなのです」と語る。番組は、ヤルヴィ氏の熱い思いがひしひしと伝わってくる内容になっている。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「ヤルヴィ独占インタビュー in Japan」
12月22(日)夜9:00-9:30ほか
CS放送 クラシカ・ジャパンで放送

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  • 知的で温和な物腰のなかに、秘めた情熱を醸し出すパーヴォ・ヤルヴィ氏
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