'14年3月14日(土)からのディズニー映画「アナと雪の女王」の公開を記念して、11月19日に都内で「May J.スペシャルライブ」が開催された。会場には本作の日本語版主題歌を担当するMay J.が登場し、つい先日レコーディングが終わったばかりの「Let It Go」を熱唱。圧倒的な歌唱力で、場内の観客を魅了した。
「アナと雪の女王」は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・エルサとアナを主人公に“真実の愛”を描いたドラマティック・ミュージカル作品。アンデルセン童話の傑作「雪の女王」にインスピレーションを得て作り出されたのだという。
日本語版の主題歌を歌うと決まった時の感想を聞かれたMay J.は、「びっくりでしたね。私はディズニー映画を見て育って、劇中に登場する歌を歌って、歌うことに芽生えた。ディズニー映画は自分にとって家族のような存在。いつか主題歌を歌えたらいいなと夢見ていたので、本当にうれしかった」と喜びを語った。
また、映画を見た感想について質問されると、「すごく良かった。ディズニー映画は大好きで、ほとんど見ています。この映画はロマンスもあるけど、エルサとアナの姉妹愛もある。エルサが本当の自分を探すためのストーリーも入っているので、すごく勇気が出てくる。映画を見始めて5分で泣いたんです。最後でも泣きました!」と“二度泣き”を告白した。
ディズニー作品の中では「アラジン」がお気に入りで、小さいころから「ホール・ニュー・ワールド」を歌っていたというMay J.は、「今度は『ホール・ニュー・ワールド』(「アラジン」主題歌)もカバーしたい」とさらなる夢も語った。
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