連ドラ初出演! 土屋アンナが警察庁の切れ者役で向井理と共演
'14年1月12日(日)から放送される向井理主演の日曜劇場「S-最後の警官-」に土屋アンナの出演が決定。土屋は警察庁科学警察研究所・研究主任の横川秋(よこかわあき)を演じる。
本作は、原作・小森陽一＆作画・藤堂裕の人気漫画「Sエス―最後の警官―」(「ビッグコミック」で連載中)をドラマ化した作品。「生と死」「正義とは何か」といったテーマ性、ミステリー要素などスケール感のあるストーリーの中で、主人公・神御蔵一號(かみくらいちご)が所属する「捜査権を持つ特殊部隊」が事件解決に奮闘する。
土屋が演じる横川は、警察庁で知らない人はいないほどの切れ者。迷宮入り寸前の事件の手掛かりを、科学的見地から次々と見つけ出し解決に導いていく。その半面、相当の変わり者で、情報提供の見返りに高級肉をおごらせるなど、文字通りの「肉食系女子」でもある。かつてはハーバード大学に留学し、世界から貧困をなくすため世界一の経済学者を目指していたが、爆破テロに巻き込まれたことをきっかけに「直接、人の命を守る」ため警察庁へ入庁した。ある事件をきっかけに、神御蔵一號が持つ不可思議な力に気付き、以来、一號に注目している。
土屋は「自分の中で(連続ドラマに出演する)イメージが湧かなかったので、違うのかな？と思って今までは出演していませんでした。今回は原作に魅了されて、これは面白い、演じたいと素直に思ったので、すごくシンプルな気持ちでオファーを受けました。この秋という役だったら私の中にも存在する共通点があると思い、演技でそれが引き出せるかは未知数ですが挑戦したいと思いました。今までオラオラ系、気が荒い性格の役が多かったのですが、今回は全然違う役なので、そういうところを見てほしい。でも、私のことよりも、ストーリーがとても面白いので、男たちの汗、アクション、心情が生々しく画面から出てくると思います。それを見ていろんな人がいろんな感情を抱いてほしいですね。そして、原作の漫画の秋と私を比べないでください！(笑)」とコメントした。
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'14年1月12日(日)スタート
毎週日曜 夜9:00-9:54
TBS系にて放送
原作＝「エス―最後の警官―」(原作・小森 陽一、作画・藤堂裕 小学館刊）
脚本＝古家和尚
演出＝平野俊一 ほか
