東出昌大が「ごちそうさん」と「大大阪」について語るトークショーに登場!
12月14日、大阪で連続テレビ小説「ごちそうさん」と、大正後期から昭和初期にかけての大阪市のことを呼んでいた“大大阪”をテーマにしたトークショーが行われ、西門悠太郎役の東出昌大と、時代考証を担当しているミュージアム「大阪くらしの今昔館」の館長・谷直樹氏、岡本幸江チーフ・プロデューサーが登場し、ドラマの舞台である大阪の歴史や街の魅力について語った。
東出は大阪の西門家の話や、市役所と悠太郎の建築課での仕事、大大阪時代と新しい仕事に関しての話題などについて谷氏と語り、トークショーは盛り上がりをみせた。さらに、後半では「大大阪時代」に関するクイズを会場の観客と共に楽しみ、トークショーは幕を閉じた。
イベント終了後の囲み会見で、東出は今回の感想を「自分自身のことで言うと、人前でしゃべるのに少しずつは慣れてきたかなと思います。全国から来ていただいたというのが、いまだに信じられないし、トークショーと銘打ってくださっても、それほどの価値が自分のしゃべりにあるとは(思えない)。でも、終わってみて楽しかったし、お客さんも笑ってくださっていたので、本当にやってよかったと思います」とコメントし、笑顔を見せた。
また、今回視聴者と実際に接してみたことについて「普段は生身の方々が見てくださっているという実感がなかなか湧きにくいので、大勢の方々が会場に来てくださったのを見て、“見てくださっている”というのを実感しました」と、思いがけず充足感を得た様子だった。
最後にこの1年間について「いろんなことが本当にあり過ぎて、でも、ずっと走り続けていたんだなって思います。12月に入ったという実感もなければ、クリスマスが近いっていう実感もまったくなく、撮影スケジュールが忙しくなってきています。ずっとスタジオだったりしたので、四季がなかったといえばなかったと思いますね。この1年は一日一日がものすごく長いんですけど、ひと月はすごく早かった、そういう感覚でした」と、駆け抜けた日々だったこと振り返った。
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
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