2013年の嵐の漢字一文字は多数決で“新”に決定！
12月15日、都内で「第46回オリコン年間ランキング2013」(集計期間'12年12/24付～'13年12/16付)の発表記者会見が行われ、嵐が5人揃って登壇した。
嵐は、'09年の144.6億円、'10年の171.6億円に続き、'13年は141.9億円を売り上げ、アーティストトータルセールス1位。さらに最多6部門で1位となり、昨年の2部門を上回る活躍を見せた。3度目のアーティストトータルセールス1位獲得は、男性歌手およびグループ史上初の金字塔。なかでも、史上初、5年連続年間1位に輝いたミュージックDVD部門のアーティスト別売上金額ランキングでは、92.0億円を売り上げ、2位の4倍以上にも及ぶ売り上げを誇った。
5人全員がコメントする場面では、会場スタッフがマイクスタンドの高さを個人の口元に合わせて調節。櫻井翔から始まり、二番手の二宮和也は少し高めのマイクに咳払いしてスタッフに調節するよう促した。三番手の大野智はちょうど良い高さだったため、目配せでスタッフに大丈夫だとアピール。仲の良さが魅力な嵐だけあり、見事な連携プレーを見せ、報道陣の笑いを誘った。
メンバーはこの時期の恒例となっている、ことし1年を表す漢字一文字を発表。櫻井は、次のステージに向かうようにと昇降の“昇”。二宮は、5人で過ごす時間が多かったため“集”。リーダーの大野智は、新しいことをいっぱいできたからと“新”。松本潤は、曲の振り付けのためにアメリカ・ニューヨークに行けたと“磨”。昨年“一文字”を“一言”と勘違いして「一緒」と答えた大トリの相葉雅紀は、幸せの“幸”。相葉はその理由を「幸せは掴むものではない、感じるもの」と説明したものの、会場の反応は微妙。それを即座に察した二宮は「ありがとうございました」と一蹴し、会場中が笑いの渦に包まれた。
そして、嵐全員での漢字一文字を聞かれたメンバーは、多数決で大野の“新”に決めた。
この日が東京ドームコンサート4日間公演の最終日だった嵐。櫻井が代表して「この賞は僕たち5人が獲った賞というよりも、応援してくださる皆さんが下さった賞です。この後も、ファンのみんなと同じ時間を過ごしますので、そこであらためて報告できたらなと思います」と、ファンに対する感謝の気持ちを語った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
