「クリスマスには卒業単位が欲しい！」山本美月がハントしたいものを告白!!
「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」の完成披露試写会が12月19日に東京・新宿バルト9で行われ、ゴン役の潘めぐみ、キルア役の伊瀬茉莉也のテレビ版レギュラー声優陣に加え、ゲスト声優を務めた天野ひろゆき、山本美月が登壇した。
同作は'98年より「週刊少年ジャンプ」で連載中の大人気マンガ「HUNTER×HUNTER」(以下「H×H」)の劇場版第2弾。'11年10月に日本テレビ系でアニメシリーズがスタートし、ことし1月公開の劇場版第1作「劇場版HUNTER×HUNTER～緋色の幻影～」は、興行収入12.1億円を記録する大ヒットだった。
もともと原作のファンだったという山本は、「劇場版第一作も映画館で見ていたので、まさか自分が呼ばれるとは思ってもみなかったです。私は(試写会に来ている)皆さんと一緒でただの「H×H」ファンなんですよ。なので(主役の二人と一緒という)この並びで立っているのもおこがましいです」と、一ファンとしての謙虚な姿勢を見せた。また、初の声優挑戦を振り返って「声優というお仕事をされてる方々は、私にとって神のような存在だと思っていたので、まさかその世界に私が入れると思わなかったです。いつもは人とお芝居をしているので、画面に向かって一人でお芝居をするのはすごく新鮮で、緊張しました」と、女優としての活動と比べた感想を語った。
また、クリスマスが間近に迫っているとあって、同作に掛けて「クリスマスに“ハント”したい物」を聞かれた一同。「もちろん、皆さんの心です！」(潘)や「プレゼントではないんですけど、劇場版第2弾が大ヒットしてほしい！」(伊瀬)といった作品にちなんだコメントが続く中、山本は「卒業単位が欲しいです！」と大学4年生らしい切実な思いを吐露。「何とか卒業できるように頑張ります！」と力強く宣言した。合わせて来年の抱負について「自立した社会人、ちゃんとした大人になりたいなと。ちゃんと空気の読める、気が利く女性になれたらいいなと思います」と明かし、会場の笑いを誘っていた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月27日(土)より全国東宝系にて公開
