禁断の愛の形!? 「悪夢の六号室」で壇蜜と逢沢りなが濃密なキス！
12月27日(金)放送のドラマスペシャル「悪夢の六号室」(ABCテレビ)でドラマ初主演を果たす壇蜜が、注目の若手女優・逢沢りなとキスシーンを演じることが分かった。女性同士のキスシーンは初めてという二人が、“濃密な一夜”を共にする。初体験を終えた壇蜜は「彼女は本当にかわいくて、人懐っこく接してくれたので、逢沢さんを妹のように思えて親しみが湧きました。それが愛情としてドラマに伝わればいいなと思います。『女子の唇は柔らかい』ということだけはお伝えしたいです(笑)」と艶やかな笑みを浮かべた。
同ドラマは、数々のヒット作を輩出する気鋭の作家・木下半太氏の書き下ろし小説が原作。壇蜜演じる主人公・町田鮎子は、老舗和菓子店の“三代目”の妻で専業主婦。おとなしくおしとやかなセレブ風の風貌で、クールな美女だが、攻撃的な性格で情緒不安定な一面もあるという役どころ。鮎子の夫は大の女好きで浮気性の面があるという男性で、浮気された鮎子はフリーの殺し屋に“夫殺し”を依頼。“ドSキャラクター”と黒髪で妖艶な雰囲気の両面を兼ね備える鮎子が、復讐のために動き出す。一方、逢沢演じるキャバクラ嬢・琴音は、組の大金を持ち出し、組長の息子と愛の逃避行の真っ最中の身。決して交わるはずのない鮎子と琴音の二人がなぜキスをすることになるのか、二人の悪女の物語に注目が集まる。
壇蜜とのキスシーンについて、逢沢は「ファンの方に叱られそうです。女性同士のキスシーンは初めてでしたが、最初が壇蜜さんとですので自慢するしかないです！」と興奮気味に感想を明かした。一方、壇蜜は「ドラマでは私も初めてでしたが、逢沢さんも初めてだったみたいです。お互いに『初めまして』のあいさつもそこそこに、すぐにキスシーンが始まりました(笑)。心の流れが急ぎ足だった節はありましたが、逢沢さんは私より(女優としての)キャリアの長い先輩でしたので、舞台や現場に慣れていらっしゃる様子で、安心してお願いできた感じですね。お互い緊張し、遠慮していたら、二人の距離感が表現できなかったと思うので、逢沢さんに助けられた部分が多かったです」と、逢沢の“リード”に感服していた。
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12月27日(金)夜11:10-0:05
ABCテレビにて放送
