綾瀬はるか初歌唱に思わず涙…嵐やゆずに励まされる
NHK総合で12月31日(火)に放送される「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が、12月30日に東京・NHKホールで行われ、紅組司会を務める綾瀬はるかが登場した。綾瀬は自身が中心となって歌う「花は咲く」のリハーサルを行ったが、綾瀬にとってステージで歌声を披露するのは初めてのこと。
「花は咲く」は、本番組のことしのテーマ「歌がここにある」の特別企画として、プレゼンターである綾瀬はるかをはじめとする紅白歌手有志によって歌われる“東日本大震災復興支援ソング”。綾瀬は事前番組などでも「歌うのが心配」とこぼしており、リハーサルが始まる間際には白組司会の嵐に「どうしよう!」と助けを求め、二宮和也に「大丈夫!」と励まされた。
たくさんの紅白出場歌手がステージにそろう中、綾瀬は「お歌を歌うのは初めてなので、放送事故になるかもしれませんが…よろしくお願いします」とあいさつ。震える声で歌い始め、歌の最中には思わず笑ってしまうほどの緊張を見せた。
歌唱の後には「緊張しすぎて涙が出ました」と笑顔を見せながらも涙をぬぐい、「ごめんなさい。本番はちゃんとやります」と話したが、舞台の袖で事務所の先輩である和田アキ子やゆずの岩沢厚治に「大丈夫、大丈夫」と背中を押され、再度リハーサルに挑んだ。
無事に最後まで歌いあげた綾瀬は笑顔を見せ、嵐のメンバーや共に歌う歌手たちから温かい拍手が送られた。
12月31日(火)夜7:15-11:45
NHK総合にて放送
※中断ニュースあり