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「福家警部補の挨拶」で檀れいvs北村有起哉

2014/01/14 19:37

新ドラマ「福家警部補の挨拶」で久々という犯人役を演じる北村有起哉
新ドラマ「福家警部補の挨拶」で久々という犯人役を演じる北村有起哉

1月14日(火)夜9時から始まる「福家警部補の挨拶」は、檀れいが刑事役を務め、犯人が先に明かされるところから始まる、言わば刑事コロンボ的な展開の刑事ドラマ。毎回殺人犯役のキャスティングが見どころのひとつとなっている。

第1話は有名脚本家役として反町隆史が、第2話は少女漫画家として富田靖子が殺人犯役を務めるが、1月28日(火)放送の第3話では北村有起哉の出演が決定。フィギュア制作会社社長、フィギュア造型家、新井信弘として殺人に手を染める。

アイデアと腕が認められフィギュア大手玩具メーカーから人気アニメ「銀河戦士ブルーマン」の新フィギュアの造型を依頼された矢先、新井は過去の疑惑をもとにフリーの造型家、西村浩(片桐仁)からゆすられることに。追い詰められた新井はついに撲殺してしまう。新井はその場からうまく姿を隠し、容疑は西村の死後彼の元を訪ねた小寺(中山祐一朗)にかかる。しかし福家警部補(檀)が疑問を持った相手は小寺ではなく新井だった…。

北村は、今回のオファーが来たときには、「最近刑事役が多く、久しぶりに犯人ができるな」と思ったそうで期待を込めて犯人役に臨んだ様子。しかしながら「福家警部補の挨拶」は犯人を先に明かす倒叙形式をとっているからこその難しさもあったようで、「視聴者の方は犯人が誰か分かってご覧になっているので、各シーンでの表情のさじ加減など表現の仕方が難しかったですね」と明かした。檀れい演じる福家警部補を最初に見たとき、「その刑事らしからぬ違和感に驚いた」と話し、だからこそ変わり者と思っていた人間に「だんだん追い詰められイライラさせられたあげく最後には『いい加減にしてくださいよ』と言うせりふが効いていると思います」と福家警部補と現場で向き合う中で犯人像がつくられていった様子を語った。

檀れい民放初主演ドラマ「福家警部補の挨拶」は1月14日(火)夜9時よりスタート。北村有起哉が出演する第3話は1月28日(火)に放送される。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「福家警部補の挨拶」
毎週火曜9:00-9:54
フジテレビ系にて放送

画像一覧
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