乃木坂46が薪ストーブをPR! 新センターの西野七瀬「燃えています!!」
林野庁では地域材の適切な利用により、森林の適正な整備・保全や地球温暖化防止、循環型社会の形成に貢献し、農山漁村地域の振興に資することを目的として昨年4月から「木材利用ポイント事業」を開始しているが、1月27日に東京・霞が関の農林水産省1階「消費者の部屋」に木材ポイント対象商品である薪ストーブが設置されることになり、“木材ポイントPR大使”の乃木坂46や林芳正農林水産大臣らが薪ストーブに初めて火を入れる「火入れ式」を行った。
この日登壇した乃木坂46のメンバーは、前日の「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)で発表された、4月2日(水)発売の8thシングルの選抜メンバーでもある生駒里奈、松村沙友理、西野七瀬、桜井玲香、深川麻衣、高山一実の6人。乃木坂46を代表して生駒が林大臣と共に、開幕を控えた「ソチ五輪」の聖火のように、トーチで薪ストーブに点火した。
点灯された薪ストーブを見て、生駒は「この薪ストーブはデザインが格好よくて、環境のことも考えて作られていることを知りました。私はおうちを建てたいという夢があるので、そこに薪ストーブも置けたらなと思いました」と感想を語った。高山も「見た目もスタイリッシュでおしゃれなので、一家に1台欲しいですね!」と続けた。
また、林大臣から薪ストーブのメリットを知っているかと聞かれたメンバーは、「1台で広い範囲を温めることができるます」(西野)、「火を見ると気持ちが和らぎます」(桜井)、「地元の木材を薪として使うことで、その地域の森も活性化されていきます」(松村)とそれぞれ答えた。最後に高山が「そんなメリットだらけの薪ストーブが木材利用ポイントの対象商品だとお聞きしたので、私がポイントを貯めたらぜひ換えたいです!」と締めた。
「火入れ式」後の囲み取材では、次期シングルで初のセンターを務めることになった心境を「発表された時も信じられへんで、今でもまだ実感が湧いていないんですけど、(センター経験者の)生駒ちゃんもそばにいるので、いろいろとアドバイスを受けながら頑張っていけたらと思います」と明かした西野だが、薪ストーブのように燃えているかと問われると、「燃えてます!」と力強く答え、ニューシングルに期待を抱かせた。