大島優子卒業ソングTV初お披露目は、SMAPといっしょ

2014/01/30 20:33 配信

芸能一般

2月3日(月)放送の「SMAP×SMAP」で、大島優子が「前しか向かねえ」を熱唱

フジテレビのバラエティー「SMAP×SMAP」の収録にAKB48が参加、大島優子にとって最後のシングルにして最後のセンターとなる新曲「前しか向かねえ」をSMAPと共に収録した。この模様は2月3日(月)夜10時からの「SMAP×SMAP」で放送されることとなり、これが「前しか向かねえ」のテレビ初披露となる。

同曲は新たな旅立ちを歌った内容で、昨年末の紅白でAKB48卒業を発表した大島優子の心情を歌っていることでも話題を呼んでいる。

1月24日にはTOKYO DOME CITY HALLで行われた「AKB48 リクエストアワーセットリストベスト200 2014」でこの新曲を初披露した際、大島は「どんなときも前を向き私らしく最高に暴れますのでついてきてくれますかあ?!」とファンに思いのたけをぶつけていた。SMAPとのライブでは終始、「HEY!」と声を張り上げ、SMAPおよびその他のAKB48メンバーたちと共に汗を飛び散らせながら熱いライブを展開した。

収録を終えた草なぎ剛は開口一番、「皆さんのアイドルのオーラにクラクラしました」と語り、女性独特の振りつけに苦労し「ちょっと(振り付けを)変えました」と告白すると、AKB48全員から「えー!」と笑いと驚きの声が上がった。

SMAPとの共演だから可能となった今回だけの演出のひとつに、AKB48のメンバーをSMAPが担ぎ、さながら騎馬戦のようになる場面がある。これが「前しか向かねえ」のテレビ初公開となるため「騎馬戦のイメージが付いちゃうんじゃない」と香取慎吾は気にかけ、高橋みなみは「(騎馬戦で今回AKBに担がれた)稲垣吾郎さんにも毎回(歌う度に)来ていただかないと」と稲垣に出演をオファー。生まれて初めて女性に担がれた稲垣は「アイドルとしての何かが充電できたと思います」と満足げに語り、周囲の笑いを誘った。