「イン・古田エンザ・新太」から謎のメッセージ! 舞台「万獣こわい」の製作発表記者会見

2014/02/06 22:46 配信

舞台「万獣こわい」の製作発表記者会見に登場した(前列左から)小池栄子、生瀬勝久、池田成志、夏帆、(後列左から)宮藤官九郎、河原雅彦、小松和重

舞台「万獣こわい」の製作発表記者会見に登場した(前列左から)小池栄子、生瀬勝久、池田成志、夏帆、(後列左から)宮藤官九郎、河原雅彦、小松和重

舞台「万獣こわい」の製作発表記者会見が行われ、脚本の宮藤官九郎や演出の河原雅彦、出演者の生瀬勝久、池田成志、小池栄子、夏帆、小松和重が登壇した。当初、出席予定だった古田新太はインフルエンザのため欠席。生瀬が「インフルってしまいました。何だよー、予防接種2発打ったのに面目ない。タミフルが効くことを願い、面白い作品になるよう頑張ります。イン・古田エンザ・新太より」とユーモアあふれる古田のコメントを代読した。

3月15日(土)から公演される「万獣こわい」は、“ねずみの三銃士”(生瀬勝久、池田成志、古田新太)が企画し、パルコ・プロデュースで上演するシリーズの第3弾。これまで、西田尚美、乙葉、野波麻帆がゲストの「鈍獣」('04)、三田佳子がゲストの「印獣」('09)を上演している。今回の「万獣こわい」では小池栄子、夏帆、小松和重がゲスト出演。東京のパルコ劇場を皮切りに、全国9カ所で上演される。

毎回タイトルに「獣」が入っていることについて、宮藤は「『鈍獣』はエグイ、『印獣』は印税が欲しいってところからきて、『万獣』は成志さんと飲んでいるときに成志さんの一言で決まった」とコメント。これにに対し、池田は「『印獣』の時に生瀬さんが楽屋で、『俺は暴力的な話が嫌いだ。いい話がしたい。できれば人情話がしたい』と言った。僕と古田と3人で話していて、『じゃあ和菓子屋かなんかで、新喜劇みたいなことをやりましょう』って話になって。で、『まんじゅう』って話になったんです。それを官九郎くんにチラッと話したのが始まりなんです」と事細かに明かした。

また、作品の内容について宮藤が「3人のユニットのキャスティングまでは盛り上がるんだけど、作品が決まると丸投げ。古田さんの『えげつないのがやりたい』という要望と、成志さんの『とにかく笑える話がやりたい』、生瀬さんの『俺はいい話が好きだ』という3つの希望を毎回かなえているけど、今回もその希望をかなえようと思った」と言うと、生瀬から「過去2回はいい話ではない。今回もえげつなくて笑える話だと思っていてほしい」とツッコまれた。

記者から“ねずみの三銃士”の企画を聞いて率直に思ったことを聞かれたゲストの3人は、「ファンだったので、この舞台に立てるのがうれしかった。とんでもない所に来てしまったんだなと思うこともあるけど、引き受けた以上、最後まで走り抜く覚悟です」(小池)、「昨年の舞台で生瀬さん、成志さんとご一緒させていただいて、この話を聞いたのがその稽古場でした。うれしかったけど、とんでもないものを引き受けてしまったという思いも。果たして自分にできるのかと不安でいっぱいです」(夏帆)、「最初はドッキリかと思ったけど、本当にうれしかった。尊敬する先輩方と共演できるとあって、その晩は昇天しました(笑)」(小松)と、それぞれこの舞台に出演できる喜びを語った。

「万獣こわい」
3月15日(土)より全国9カ所で上演
【HP】www.parco-play.com