”トッキュウ1号”志尊淳「感謝の気持ちを持ってひたむきに献身的に!」
先日、都内で行われた「烈車戦隊トッキュウジャー」(2月16日スタート 毎週日曜朝7時30分~、テレビ朝日系)の記者会見の模様をリポート。その中から、トッキュウ1号・ライトを演じる志尊淳のコメントをピックアップ! 同作は、戦隊シリーズ初の“列車”モチーフの新ヒーローで、5人の“トッキュウジャー”が、悪の路線“シャドーライン”と戦う姿を描く。そんな強大な敵と対決するトッキュウ1号ことライトは、何でも楽しむエネルギーの塊で、戦いも自分の置かれた境遇も前向きに楽しむ熱い男。最も優れたイマジネーションを持つ熱い戦士でトッキュウジャーの先頭車両として、みんなを引っ張っていく!
――今作に懸ける意気込みを教えてください。
僕は常に感謝の気持ちを持って、そしてひたむきに献身的な気持ちを持って、慢心せずにこのキャスト、そしてスタッフさん、そして応援してくださる皆さまと共にトッキュウジャーの輪を広げていきたいなと思っております。
――トッキュウジャーに決まった時の気持ちをお聞かせください。
感謝の気持ちが最初に来ましたね。この戦隊シリーズのオーディションというのは、長い期間にわたって、多くのスタッフさんたちとやっていくんですけれども、そのスタッフさんたちが僕たちを見てくれて、そして僕たちを選んでくれたという事にとっても感謝の気持ちが湧きまして。それと同時にプレッシャーがすごくあったんですけれども、1年を通して撮影していく中で、決まって良かった、うれしかったという気持ちになれるように撮影を頑張っていきたいと思います。
――撮影現場の雰囲気はどうですか?
(トッキュウジャーを演じる)僕たち5人は、スタッフ方が周りの方がビックリするぐらい仲が良くて。いろいろなエピソードがあるんですけれども、僕は皆の事と言うよりもライトという役名なんですね。僕は現場で「ライト!」とか「ライト右行って!」とか「左っ左っ」って言われるんですけど、カメラマンさんたちが「もっとライト中! 中! 中! ライト中!」っていわれて僕が中に入ると「お前じゃねーよ(笑)! あかりのほうのライトだ!」って間違えられる事が多くて(笑)。いつもアンテナを張っているんですけども、スタッフさんが気を利かせてくれたのか、僕の事はライトって呼ぶんですけど、「はいっ! ライツ動かして」って明かりのほうをライツって呼んでくれるようになりました(笑)。それでいつも現場の雰囲気が和んでるじゃないかなと思っています。
――自分の中で心掛けているところは?
ライトはすごく無邪気でそして天真爛漫で余り考え込まずにですね、目先のものだけを本当に全力に打ち込むという性格の人でして。好き勝手やってても皆をひきつけるようなパワーをもった少年の役ですね。雰囲気といいますか、役のオーラをつかむのがとても難しいと思うんですけれども。そこは普段の私生活から皆について来てもらえるような人になりたいなと思いながら、なれるような努力をしながら役を演じております。
2月16日(日)スタート
毎週日曜 朝7:30-8:00
テレビ朝日系にて放送