石塚英彦の“巨漢”刑事が復活! 「刑事110キロ」の第2弾が始動!!
4月からテレビ朝日系木曜8時の“木曜ミステリー”枠で放送されるドラマが、石塚英彦主演のミステリー「刑事110キロ」の第2弾に決定した。体重110kgの“超大型”ルーキー刑事・花沢太郎が、再び京都の町を舞台に大暴れする。
同作は、約20年の交番勤務から一転“捜査一課長付き刑事”という異色のポストに抜てきされた警察官・花沢(石塚)が事件を解決する刑事ドラマ。石塚が鋭い洞察力と人間観察力を持つ刑事を演じる。花沢は困っている人がいるとつい助けてしまう世話好きで、巨体と笑顔で“いい人”と思わせながらズケズケと人の心に入り込んで鋭く相手を分析し、痛いところを突いていく。
4月から放送の第2弾では、ストーリー展開を一新。冒頭で花沢がターゲット(=犯人)をロックオンし、被疑者を相手にじわじわと迫り、駆け引きを繰り返しながら逮捕に結び付けていくというサスペンス仕立てとなる。前シリーズを執筆した脚本家陣に加え、“木曜ミステリー”枠は初登板となる両沢和幸氏などの新たなストーリーテラーも参加。強力脚本家陣の“競作”によってスリリングなミステリーを毎週放送する。2月6日に52歳の誕生日を迎えたばかりの主演・石塚を中心に、捜査一課長・錦織役の高畑淳子、花沢の同僚刑事・木内役の中村俊介、権田役の星野真里ら前作で抜群のチームワークを作り上げた共演陣も勢ぞろい。一人一人のバッグボーンをこれまで以上に掘り下げて描写し、ドラマにさらなる厚みをもたらしていく。
石塚は「前回は初めての連続ドラマ主演でかなり緊張もありました。でも、今回はスタッフさんや共演する皆さんとなじんだ分、冷静に慎重に、かつ楽しく挑戦していきたい! これまで52年間生きてきてストイックだった瞬間が全くなかった僕ですが(笑)、京都・太秦はいい意味で追い込んでくれるので、本当に勉強になります。パート2が決定して、ことしも太秦に行くことができるのが率直にうれしいです! 前作から1年が経ちますが、撮影所の食堂の定食の“まいう~”な味をよ~く覚えていますからね! 前作では体重117kgだったのですが、今はぶっちゃけ115kgで、うかつにも2kg落ちているんです。役作りのためにも、クランクインまでにまた体重を増やそうと思います(笑)」と意気込み、なぜか体重増加も高らかに宣言した。
4月スタート
毎週木曜夜7:58-8:54
テレビ朝日系にて放送
※一部地域では放送時間が異なる