乃木坂46の“五福神”が渋谷のど真ん中で胸キュン告白! 橋本奈々未「告白がスタンプだったらイヤ!!」
4月2日(水)に8thシングル「気づいたら片想い」をリリースする乃木坂46が、3月3日からナビダイヤル「33色のラブストーリー」を開始したのを記念するイベントが3月9日に東京・SHIBUYA 109 SQUAREで行われ、同曲のフロントメンバーである“五福神”の西野七瀬、白石麻衣、橋本奈々未、堀未央奈、生駒里奈が登場した。
「33色のラブストーリー」は、乃木坂46のメンバーに割り当てられた専用番号に電話すると、それぞれ色にまつわる女の子に扮した33人のメンバーと通話しているようなイメージの音声を聞けるサービス。例えば、西野七瀬は“むらさき色”をイメージした「転校してきたばかりの、どこか寂しい雰囲気のある女の子」を演じており、唯一話し掛けてくれる同級生に「もしもし、私。履歴に残ってたから掛けてみた」と電話する「友達編」から始まり、「あのさ~、前から思ってたんやけど~…私の事どう思ってるの!?」といったドキドキの「告白編」、それ以上に親密感を感じられる「恋人編」へとストーリーが展開していく。3月10日(月)からはそんな第2弾の「告白編」がスタートする。
渋谷のど真ん中の“109”の1F入口前の特設ステージということで、買い物に来た女子高校生をはじめ、たくさんの観衆を集めてイベントはスタート。「告白編」のスタートにちなみ、男性役の橋本が女性役の白石に告白するパターンと、先輩の生駒が後輩の堀に告白するパターンの2パターンの理想の告白シチュエーションが演じられたり、西野が直筆のラブレターをその場で読んだりという企画が用意され、メンバーは少し恥ずかしそうな、普段はあまりみせない表情をみせていた。
イベント終了後には報道陣の取材に応じたメンバーたち。よく渋谷に買い物に来るという橋本は、「日曜日の朝なのに、こんなにたくさん人が集まっているなんて、さすが渋谷だなと思います。普段は渋谷に来たら自分を隠して歩くのに、きょうは堂々としていられて、新鮮な気持ちでした」とイベントの感想を語った。白石と堀も渋谷によく来るが、最近「橋本さんですよね?」と声を掛けられるようになったという橋本に対して、二人はほとんど本人とバレないと告白した。一方、西野はこれが2回目の渋谷だそうで、「(ステージに立っていて見えたハチ公前の)スクランブル交差点の人がすごいなぁって、見ていました」と感想を語った。
また、実際に音声を収録した際のエピソードについて聞かれると、生駒は「ちょっと恥ずかしかったけど、新曲を聴きながら電話してキュンキュンしてほしいです」、堀は「ストーリーに沿って頑張ってせりふを言ったので、いろいろな方に電話してみてほしいです」とコメント。また、白石は「設定が自分に合っていたので、リアルな感じになっていると思います。録音するときは普段言わないようなせりふだったので、何回かかんでしまいました(笑)」とはにかんだ様子だった。
さらに、“告白”について白石が「やっぱり女の子だったら告白されたいんじゃないかなと思うんですけど」と言うと、西野が「私はしたい派。追いかけたいので」と明かす一幕も。そして最近「LINE」で告白する人が増えているという話題には、メンバー全員が「それはダメ。直接言ってくれないと気持ちが伝わらないし」とし、橋本は「スタンプで告白なんかされたらイヤ!」とダメ押しした。
話は先日発表された、乃木坂48からは生駒がAKB48 チームBを兼任し、SKE48の松井玲奈が乃木坂46を兼任するというAKB48グループの組閣の件にも及んだ。白石は「まだいついらっしゃって、どういう形でいくのか全くわからないのですが、松井さんはSKE48でも活躍されている方なので、いろいろなことを教えてもらいたいです」と、松井に期待を寄せた。一方、生駒はAKB48との兼任を「秋元(康)先生から部屋に独りでいるときに直接電話があって、やるかやらないか今すぐ決めるように言われたので、誰かに相談することなく自分で決めました」と明かした。生駒もまだチームBのメンバーとは会っていないそうだが、「まゆゆ(渡辺麻友)さんに電話したら、『私が守るから』って言っていただきました。私は学ぶ側で行くと思うので、乃木坂46が行っていない劇場公演のこととかを知りたいです」と意気込んだ。
【HP】pc.dwango.jp/sp/navidial_nogizaka46/
「気づいたら片想い」
4月2日(水)発売
ソニー・ミュージックレコーズ
初回生産限定盤 TypeA【CD+DVD】 1528円(税抜き)
初回生産限定盤 TypeB【CD+DVD】 1528円(税抜き)
初回生産限定盤 TypeC【CD+DVD】 1528円(税抜き)
通常盤【CDのみ】 972円(税抜き)