名古屋のシンボル、ナナちゃんが“千原ジュニアの顔”をあしらう!?
4月3日(木)からNHK総合でスタートする新番組「超絶 凄ワザ！」のMCを務める千原ジュニアが、名古屋駅近くにある巨大マネキン人形、ナナちゃんの前でフォトセッションと会見を行った。
「超絶 凄ワザ！」では、ある道を極めた2組の技術者や職人が互いのワザで“超絶品質のものづくり”に挑戦し、その完成度を競い合う。今回、NHK名古屋局は、番組のPRのため、名古屋駅前の定番となっているナナちゃんに“凄ワザ装飾”を施し「凄！ナナちゃん」を製作。ナナちゃんの胴体部に、ジュニアが超絶品質のものづくりに出合った瞬間に見せる表情を立体化している。
会見でジュニアは、番組について「『超絶 凄ワザ！』は日本を支えているあまり普段は表にでない職人さんが時間と頭を使って対決する番組です。司会をやっているんであまり説得力ないかもしれませんが、本当に面白いです」と自信を見せる。
どんな人に見てもらいかという質問に「いろんな方に見てもらいたいけど、第1回に登場した鍛冶屋の方が二代目で、息子さんが何人かいらっしゃるけど、後を継ぐ意志がないと聞きました。けど放送を見れば、『お父さん、格好いいんだ』と思い、その素晴らしい技術が受け継がれていくきっかけになるんじゃないかと思います。対決に出ていただいた身内の方にはぜひ見てほしい。日本に誇る技術が踏襲されていったら、番組をやってる意味があると思います」と答えた。
名古屋が拠点となる今回、名古屋の魅力をジュニアは「ご飯がおいしいです。きしめんや味噌煮込みもおいしい。それとひつまぶしを考えた人は、本当に凄ワザだと思います」と力説。さらに自身の凄ワザを聞かれると「凄ワザなんてないですよ。残念な兄を持った対決ならええとこまで勝負できると思います」と、相方である兄・せいじをネタに笑いをとった。
凄！ナナちゃんは3月25日（火）まで展示される。その後、ジュニアの表情を立体化した“凄ワザ装飾”は、3月28日（金）からNHK名古屋放送センタービル1階の放送体験スタジオ「わくわく」にて展示される予定。
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4月3日(木)スタート
毎週火曜夜10:55-11:20
NHK総合にて放送
