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宮藤官九郎がどMな悪徳弁護士に!月9「極悪がんぼ」に出演決定!!

2014/03/30 10:00

宮藤官九郎が14年ぶりに月9に出演することが決定した
宮藤官九郎が14年ぶりに月9に出演することが決定した

宮藤官九郎が4月14日(月)スタートのドラマ「極悪がんぼ」(フジ系)に出演することが分かった。宮藤は元検事の悪徳弁護士・豊臣嫌太郎を演じる。

田島隆、東風孝広による同名漫画を原作とする同ドラマでは、尾野真千子演じる借金を抱えた主人公・神崎薫が裏社会に入り、さまざまな厄介ごとを解決していく姿を描く。

宮藤の役どころは、金のためならば汚い手を使ってでも依頼人を助ける強欲な法律事務所の所長。“正義はカネで買うもの”をポリシーとし、主人公の薫が所属することになる小清水経営コンサルタントのメンバーが警察沙汰になり困っているときに力を貸すほか、より高い利益を上げるために依頼人を紹介することも。その一方、仲里依紗演じるスナック「まやかし」のママ・真矢樫キリコに対しては、ボディタッチをして果敢にアタックし全く相手にされなくても、それが快感となってひるむ様子がないという一面も持ったキャラクターとなる。

後藤博幸プロデューサーは宮藤の起用理由について「“どM”“悪徳”“弁護士”という、かなりクセのある難しいキャラクターのため、脚本や演出、音楽とマルチに活躍されており、多彩な才能を持つ宮藤さんに演じていただきたいと考え、出演をお願いしました」と明かした。

初収録で宮藤は、キリコ(仲)にひざまづき、手を取って求愛するシーンに挑戦。「黙っとれ変態!」と一喝されるも、ひるまず「もっと叱ってお仕置きして~」と手に口づけしようとし、思いっきり蹴られるというシーンで“ドM”っぷりを発揮した。

宮藤は「12年ぶりの連続ドラマ出演。月9は('00年「二千年の恋」以来)14年ぶりだそうです。そして生涯初の弁護士役。できるんだろうか? 立ち位置とか、セリフとか、モニターチェックとか、もろもろ楽しめるのか? でもキャストは百戦錬磨のつわものばかりだし、監督は河毛(俊作)さんだし、きっと優しく介護してくれるに違いない。皆さんの胸を借りて、胸から胸に飛び移りながら1クール乗りきろうと思います。頑張っているように見えないように頑張ります!」と意気込みを語った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「極悪がんぼ」
4月14日(月)スタート
毎週月曜夜9:00-9:54
フジ系にて放送
※初回は夜9:00-10:09

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