'14年のNHKサッカーテーマソングは椎名林檎に!
ことしの6月に開幕する2014FIFAワールドカップなど、NHKのサッカー関連番組のテーマ音楽を担当するアーティストに椎名林檎が決定した。今回発表される椎名林檎の曲は、ワールドカップのみならず、Jリーグや天皇杯など、NHKのサッカー番組内で幅広く使用されていく予定だ。
注目の楽曲の発表は、5月12日(月)に行われるワールドカップの日本代表発表の模様をNHKで生中継する際、番組内で初披露となる。
椎名林檎は「重大なミッションのご依頼、誠にありがとうございます。W杯開催地区が、今回は憧れのブラジル。幼少期を“日本のブラジル”清水で過ごした自分のグループが、ここへ来て初めて生かされてしまうのでしょうか。開戦前夜の武者震いを何としましょう。曲にしましょう。精いっぱい取り組ませていただきます」と意気込みをコメントした。
椎名林檎は'98年デビュー。ファーストアルバム『無罪モラトリアム』、セカンドアルバム『勝訴ストリップ』がともにミリオンセラーを記録。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」('11年)の主題歌や、映画・舞台・歌舞伎の音楽も手掛け、多角的に活躍する。'09年には芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。ことし5月27日(火)には、ほかのアーテイストへ提供した楽曲をセルフカバーしたアルバム『逆輸入~港湾局~』をリリースする。
5月12日(月)
昼1:55-2:30(延長有り)
NHK総合にて放送