新レストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」をが~まるちょばと梅垣義明がPR!
4月29日(火)に東京・浅草ROXにレストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」がオープンするのを前に、こけら落としシーズンに公演を行うが~まるちょばと梅垣義明が4月28日にステージに登場してパフォーマンスを披露。新劇場の誕生をアピールした。
同所はレストランシアターというように食事をしながらショーを楽しめる劇場で、着席時は150名、スタンディングで250名が収容できる程よい大きさとなっている。フードはすべて500円で、唐揚げ、たこ焼き、フライドポテト、枝豆を用意。ドリンクはアルコールからソフトドリンクを500円で提供。これらは会場後方のカウンターでのセルフサービスとなり、上演中も利用が可能となっている。また、ホワイエではジオラマ作家・山本高樹氏の昭和レトロな作品や、昔の浅草の写真、看板などを展示している。
パフォーマンス後の囲み取材で、が~まるちょば・ケッチ!は「浅草駅からこの劇場に向かう道でも多くの外国の方がいらっしゃって、僕らはしゃべらないでパフォーマンスを行うので、そういう外国の方にも見ていただきたいですね。ゴールデンウィーク中の公演なので、地方の方にも見ていただいて、それを持ち帰って広めていただけたらいいなと思います。“レストランシアター”だからといって、演目的に特別な違うことはしないですが、お客さんと絡んだりできるので、違うことは出てくるかなと思います」とコメント。
続いて、が~まるちょば・HIRO-PONは、「お客さんとの距離が近い状況なので、いままでストリートで培ってきた、アドリブやお客さんとの掛け合い、まさに“ライブ”という空気感は作りやすい劇場かなと思います。浅草六区は昔、劇場が並んで多くの人が劇場目当てで行き交うところだったと知り、またそういう街に再生できたら素晴らしいと思います。その第1弾としてこの劇場ができて、こけら落とし公演に呼んでいただいてうれしい。ここから発信して、もっともっと、もっと海外からもこの浅草のこの地区に来られるような場所になったらいいなと思います。最初で光栄です! ありがとうございます! 頑張ります!」と意気込みを語った。
また、梅垣は「先ほどもシャンソンを歌わせていただいたんですけど、浅草は“昭和”のイメージがあるので、昭和歌謡を歌おうと思っています。お客さんが食べたり飲んだりしながらでも、あまり関係ないショーを行っているんで(笑)、変える必要もないかなと思っています。浅草と言えば『花やしき』ですね。以前、ワハハ本舗で『花やしき』を貸し切って公演を行ったことあるんです」と浅草についても語った。
さらに、こけら落としシーズン公演の第2弾も発表され、イラストレーターのキン・シオタニの公演、コロッケプロデュースの物まね公演、キンタロー。らのお笑いライブなど、さまざまなラインナップがそろう。現在は6月末まで公演が決まっており、詳細は公式サイトでチェックできる。浅草ならではの劇場として、世界的な舞台エンターテインメントを堪能しよう。
4月29日(火)オープン
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草1-25-15 ROX4F
【収容人数】 150名(着席時)/約250名(スタンド゙時)
【TEL】03-5830-7567
【HP】www.yumemachi.jp