「続・最後から二番目の恋」で横山剣と野宮真貴がデュエット!尾野真千子はカメオ出演!!
4月17日にスタートし、初回視聴率14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進を切ったドラマ「続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)。5月8日(木)放送の第4話に、W主演の小泉今日子、中井貴一がデュエットする劇中歌「T字路」を作詞・作曲したクレイジーケンバンドの横山剣と、'01年に解散したピチカート・ファイヴの3代目ボーカルの野宮真貴がゲストとして出演することが分かった。続く5月15日(木)放送の第5話には、尾野真千子がカメオ出演をする。
第4話では、小泉演じる吉野千明が友人の水野祥子(渡辺真起子)、荒木啓子(森口博子)といつもの女子会を行っているライブハウス内のステージで、横山と野宮が「T字路」を披露する。
収録を終え、「緊張しました!!」と語った横山はのドラマ出演は、スペシャルドラマ「池袋ウエストゲートパーク SOUPの回」('03年3月、TBS系)以来11年ぶり。「自分のライブより難しかったです。小泉さんと中井さんがデュエットしている姿を想像しながら作った曲なので、まさか自分がこのドラマに出演して歌うなんて、全くの想定外!! うれしいサプライズを、ありがとうございました」と振り返った。
一方の野宮は「ケン&バービーとしてデュエットできて楽しかったです。我々は、2人合わせて108歳! 煩悩の数です。小泉さんと中井さんのお2人は、まだ合わせて100歳! この先8年、まだまだいろんなことがありますよ! このドラマは、一視聴者として楽しんでいます。ニースのシーンが良かったなぁ」と小泉&中井へメッセージを送った。
主演の小泉は「お2人ともカッコ良かったです。共演というより、すてきなライブを見に来たという感じでした。お2人と面識はあったんですが、本当にお変わりなくカッコイイままなので、そういう人生の先輩がいらっしゃることは、励みになります。108歳、目指します!!」とコメント。
さらに、第5話では、現在放送中の月9ドラマ「極悪がんぼ」(フジテレビ系)で主演を務める尾野が、同作主演の“女優・尾野真千子”本人役として出演。演じている神崎薫の役衣装で、小泉演じる千明が務めるテレビ局“JMTテレビ”に登場し、千明や長倉万理子(内田有紀)、水谷典子(飯島直子)らと遭遇する。尾野の出演時間自体は短いものの、そのシーンは強烈なインパクトのあるものになったとのこと。
浅野澄美プロデューサーは「5話の女優役でお願いした尾野真千子さんとは、『最高の離婚』('13年、フジ系)でお仕事させていただいた関係もあり、またご一緒したいとずっと思っていました。湾岸スタジオのお隣のスタジオで『極悪がんぼ』の撮影をされているので、顔なじみのスタッフみんなで口説きに行きました。尾野さんの出演シーンは、小泉さん演じる千明の職場がテレビ局だからこそ実現した笑えるシーンになっています」と明かした。
尾野は「今回のようなカメオ出演は私自身初めてですし、なかなかないことだと思うので、『すごく面白そう!』と感じました。(小泉は)本当に自然体な方で、とてもステキでした。小泉さんと中井さんのコンビが大好きで、『いつか共演したい!』と思っていましたので、こういう形でご一緒できて、本当に楽しかったです!」と喜びをあらわにした。
毎週木曜 夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送
※第4話は5月8日(木)、第5話は5月15日(木)放送