アイドル界に“革命”を起こす!?「アイドルネッサンス」が正式始動
ソニー・ミュージックアーティスツによるアイドルグループ育成プロジェクト「アイドルネッサンス」が5月4日、東京・秋葉原のAKIBAカルチャーズ劇場にてイベント「アイドルネッサンス候補生初ライブ～ルネッサンスはじめます～」を開催。その後、同会場にてメディアに向けて正式メンバーが発表された。
40年前に設立され、現在も多くのアーティストが所属する老舗芸能事務所・ソニー・ミュージックアーティスツが初めて手掛けるアイドルグループとして、昨年立ち上げられた「アイドルネッサンス」。「SMA TEENS AUDITION HuAHuA 2013」に応募した9107人から選ばれた13人が、“候補生”として約半年の間デビューに向けて毎週末歌やダンスのレッスンを受けてきたほか、公式YouTubeチャンネルやブログにてアピールを続けた。その候補生たちは「13分の1号 かな」のように愛称で呼ばれ、フルネームが発表されないこともアイドルファンの間では話題になっていた。
途中3人の脱退者が出たため、今回のライブは10人の“最終候補生”で実施。サンボマスターの「ミラクルをキミとおこしたいんです」ほか6曲を披露した。また、このライブは集まった約280人のファンによるオーディションの意味合いも兼ねており、ファンが3人の“推し”メンバーを選んで投票、その集計数とともに事務所スタッフ、レッスンの指導者たちの評価も合わせて、ライブ終了から約20分後に正式メンバーが発表された。
ライブのMCも務めた茂木淳一によりメディアにお披露目されたのは、今まで「13分の1号 かな」と呼ばれていた橋本佳奈、同「13分の8号 まりん」宮本茉凛、同「13分の10号 こよい」百岡古宵、同「13分の12号 りこ」石野理子、同「13分の9号 まいな」南端まいな、同「13分の5号 ななこ」比嘉奈菜子、同「13分の4号 のあ」新井乃亜の7人（※発表順）。結果、3人が選に漏れた形となった。茂木から抱負を問われると、橋本が「アイドル界にルネッサンス＝革命を起こせるように、歌やダンス、トーク力を磨きたい」、石野が「この7人でいつかは大きなステージでライブをしたい」、比嘉が「みんなに憧れられるようなアイドルになりたい」など、まだたどたどしいながらも力強く返答した。
また、グループ名はプロジェクト名を引き継ぎ「アイドルネッサンス」になること、5月28日(水)のイベント「SMA SHOWCASE 2014 ～輝け！ 日本エスエムエー新人賞ケース～」(東京・WWW）にて正式メンバーによる初ステージを披露することも合わせて発表されている。
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【HP】idolrenaissance.com/
