“アンダー・ザ・ドーム”が現実になったら？…専門家が討論

Dlifeでも放送されたスティーブン・キング原作の海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」のDVDリリースを記念して、建設の専門家たちによる本作の世界観を検証する座談会が行われた。

「アンダー・ザ・ドーム」はマイク・ヴォーゲル主演のミステリードラマで、ある日突然、謎のドームに囲まれてしまった街を舞台に繰り広げられる人間ドラマを描いている。

座談会には、アニメや漫画などフィクションに登場する建造物を実現させようと設立された前田建設の“ファンタジー営業部”が参加。ドラマ内で街を取り囲むドームが出現した場合を想定し、「ドームの正体を確かめる方法」などについて議論された。

正体を確かめる方法についてファンタジー営業部は「とにかく掘ってみる。ユンボ持ってきて掘れるだけ掘る」「ドラマではジョーが三角法を使って測量をしていたけど、俺らに任せてくれれば瞬時にやれるね」と自信たっぷりに語り、「そもそも衝突すると危ないんだから、ドームに『衝突防止』のシールを貼る！」という意見が飛び出すと「それは真っ先に考えるね！」と全員が賛同。さらに「主人公のバービーの働きは建設業そのもの」と建設業界の視点からもドラマの出来栄えに太鼓判を押していた。