5月20日(火)に放送される「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系)で、林修が新聞記者の仕事を体験するロケに挑んだ。「新聞ってこうやって作るんだ!SP」と題し、動物園で“ワオキツネザル”の取材を敢行。さらに大手新聞社へ潜入し、一日記者体験を実施した。
同番組は、予備校講師の林修が“生徒”となり、さまざまな分野のプロたちによる講義を受講。新たな知識を吸収していく人気バラエティー。林は今回放送される「新聞ってこうやって作るんだ!SP」の中で課外授業として一日記者体験に挑む。取材を行ったのは、動物園に'14年3月に誕生した“ワオキツネザル”の赤ちゃん。果たして林が取材した記事は講師の記者にいい評価をもらえるのだろうか、本職と違う分野で輝きを見せる。林は今回、真っ白な紙に記事が次々とレイアウトされ、紙面が完成していく新聞づくりの仕組みを徹底的に学ぶ。新聞記者たちは日々どんな風に取材をして記事を書き、どんな流れを経て紙面に落とし込んでいくのか、その知られざる仕組みとプロのテクニックなどを、林が大手新聞社から招いた講師陣に徹底的に“質問”していく。
まずは、大手新聞社の特別報道部次長・鮫島浩氏から、新聞がどうやって記事を集めているのか、その裏側を学ぶ。何時ごろから作り始めて新聞が完成し、各家庭に届けられるのか。その過密スケジュールはもちろん“新聞記者のネタ探しの仕事”について林も興味津々。ネタを取ってくる方法、取材相手と1対1になれる状況を手に入れるための地道かつ粘り強い行動、取材時に特ダネを引き出すテクニック、良い記事とダメな記事の違いなど、他人にめったに教えることはない新聞社の裏側の部分にもどんどん斬り込んでいく。さらに、翌日の一面の内容を決定する“社内デスク会議”の秘密も明らかになる。
また、大手新聞社の東京編集センター次長・田中志織氏を招き、新聞の紙面を構成するレイアウトについての講義も行う。読者を引きつける見やすい見出しとは何が重要なのか、文字数や改行場所、載せる写真などにも秘密が。そこで、林と学友の伊集院光もお題の記事を基に、読者を引きつける見出しを書いてみることに。文章力には定評のある2人のでき栄えやいかに…。そして、今回の課外授業では林の一日記者体験の模様も紹介。一眼レフカメラとメモ、ペンを持ち、動物園でワオキツネザルの赤ちゃんを取材したかと思えば、大手新聞社へ行き、取材をもとに記事を執筆し局長チェックを受ける本格的なものに。予備校では現代文を教え、文章を書くことは得意である林だが、新聞記者として書いた記事は、紙面を飾ることができるレベルとして認められるのか、未知の実力を知るのは今しかないでしょ。
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