“リアル小梅ちゃん”広瀬すず「す…」の続きは!?
ロッテ「小梅」40周年記念「小梅の恋叶えプロジェクト」発表会が6月17日に都内で行われ、プロジェクトアンバサダーの広瀬すずが、「小梅」のキャラクター“小梅ちゃん”をイメージした、梅の花の模様をあしらった振り袖姿で登壇。「小さいころから小梅ちゃんが好きなので“リアル小梅ちゃん”になれてうれしい」と笑顔で語り、CM秘話と甘酸っぱい初恋の思い出を披露した。
「小梅の夢叶えプロジェクト」は、ロッテのキャンディー「小梅」の発売40周年を記念して恋する乙女を応援するプロジェクトで、第1弾では「ピュア恋ソング・グランプリ！」を開催。特設サイトに自分で考えた恋のフレーズを入力するだけで、「ボカロ」と呼ばれる音声合成技術によって“ピュア恋ソング”が作れるというHPコンテンツとなっており、審査員によってグランプリに選ばれた作品は八王子Pによる完全監修によって本格的な作品に完成される。
広瀬も「好きだから 大好きだから 嫌いなの」という意味深長な恋のフレーズを披露。「自分の初恋のときを思い出しながら考えた」という広瀬は、「初恋は小学3年のとき」とも告白。「かわいい感じの子ですごくモテたので、両想いでもないのに他の女の子と仲良くしているのに嫉妬していました」と、相手を嫌いになりそうな自分の気持ちをフレーズに込めたという。
また、ロッテでは6月24日(火)より「小梅ちゃん紅白きゃんでぃ」を限定発売するが、同日より約10年ぶりとなる「小梅」の新CMもオンエア。広瀬はこのCMで声優として小梅ちゃんのせりふを当てているのだが、これが「す」の一文字のみ。ゼクシィのCMで「はい」の一言を演じた広瀬も、話を聞いた時には「今度は一文字なんだ」と驚いたという。そして「好きという気持ちを伝えきれない、たった2文字なんですけど、そこまでたどりつけない“す”と思って演じました」と、演じる際に込めた思いを語った。
そんな中、特別ゲストとして「小梅」と同い年の神田うのが登場。広瀬を「かわいい。食べちゃいたいぐらい(笑)」と母のような目で見守る神田は、「母になって最近はトゲがなくなっちゃって。今思えば昔は自分を守るためにトゲをつけていたのかな」と述懐。
さらに、6月19日に16歳の誕生日を迎える広瀬にサプライズバースデーケーキをプレゼント。「10代でできる青春のような恋をしたい。たとえば三角関係のような…。恋愛に対して忙しくなりたいけど、いまは仕事が面白いのでなかなか…」と恋愛観を語る広瀬に、神田は「上手にあしらうじゃないけど、恋はうまくしないとよごれちゃうから。両親が悲しむような相手はダメよ」と恋愛のアドバイスを送り、広瀬も素直に聞いていた。
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6月24日(火)よりオンエア
「小梅の恋叶えプロジェクト」特設サイト
【HP】lotte.co.jp/products/brand/koume
