'14年ブレーク必至俳優・野村周平がイケメンを封印!? 映画「日々ロック」のビジュアルが初公開！
入江悠監督で実写映画化が決定している榎屋克優氏のコミック「日々ロック」(週刊ヤングジャンプで連載中)の映画公開日が11月22日(土)に決定し、主人公の日々沼拓郎を演じる野村周平の“激アツ”ビジュアルも公開された。
「日々ロック」は'10年から週刊ヤングジャンプで連載が開始されたロックを題材にしたコミック。勉強もスポーツもできず、学校ではいじめられっ子というダメ男・拓郎が、ロックスターを目指してバンド活動に打ち込む青春ストーリー。さえない学生生活を送っていた拓郎はある日、友人の誘いでバンド「ザ・ロックンロールブラザーズ」を結成。ギター＆ボーカルの拓郎は、バンドメンバーと上京し、伝説のライブハウス「モンスターGOGO」で活動を始めるが、観客は集められず、ライブハウスに住み込みで働きながらライブに出させてもらう日々。そんな中、ステージで演奏している拓郎の前に、世界的な評価を得ているアイドル、宇田川咲が現れ、ステージに乱入。咲との出会いで拓郎たちの運命が大きく変わっていく。
今回公開されたビジュアルは、半裸にギター、そしてアフロヘアーに汗だくという原作の拓郎のイメージそのまま。今までの野村のイメージを打ち壊した弾けっぷりは、本作への好奇心や期待を駆り立てる仕上がりだ。
また、拓郎の運命を変えていく咲を演じるのは二階堂ふみ。劇中では、RCサクセションの名曲「雨あがりの夜空に」を熱唱するシーンもあり、原作ファンのみならず、音楽ファンの期待も高まる。
さらに、元SUPERCARのギタリストで人気プロデューサーのいしわたり淳治が総合音楽プロデューサーを務め、9mm Parabellum Bulletの滝善充、爆弾ジョニー、忘れらんねえよら全7組が楽曲提供するほか、黒猫チェルシーの岡本啓佑が、拓郎のバンドメンバー「ザ・ロックンロールブラザーズ」のドラム・依田役、The SALOVERSの古舘佑太郎が、アングラバンド「犬レイプ」メンバー・犬飼として出演。音楽好きも“フェス”に来たように楽しめる作品になりそうだ。
なお、6月26日発売のヤングジャンプ30号(集英社)では、映画公開日決定＆同ビジュアル解禁と併せて、映画化記念読切「日々ロック＜番外編＞」を掲載。ことし4回目を迎える「『日々ロック』フェスティバル」の開催(8月13日・水)と出演者情報も発表されている。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
原作＝榎屋克優「日々ロック」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)
監督＝入江悠(『ＳＲ サイタマノラッパー』、『ジョーカー・ゲーム』)
音楽プロデューサー＝いしわたり淳治
共同脚本＝吹原幸太(劇団ポップンマッシュルームチキン野郎・主宰。「超絶☆絶叫ランド(TBS系)」、「ガッ活！(NHK）」)
出演＝野村周平、二階堂ふみ、前野朋哉、落合モトキ、岡本啓佑、古舘佑太郎、喜多陽子、毬谷友子、蛭子能収、竹中直人
劇中曲提供＝The SALOVERS、滝 善充（9mm Parabellum Bullet）、DECO*27、爆弾ジョニー、細身のシャイボーイ、ミサルカ、忘れらんねえよ（五十音順）
制作・配給＝松竹
