毎週金曜、日本テレビ系にて放送されている「笑神様は突然に…」。小木博明を中心とした“小木軍団”のロケ中に生まれた人気キャラクター“スーパーサラリーマン”鈴木拓が、この夏行われる「鳥人間コンテスト」に挑戦することが明らかになった。
これまで“スーパーサラリーマン”として、バンジージャンプやウェイクボード、犬ぞりなど、さまざまなアクティビティーに挑戦してきた鈴木。今回は東芝電波プロダクツの社員で構成された「チームてぷと」にパイロットとして参加することに。「世の中のサラリーマンに夢と希望を与える」をテーマに掲げたチームの命運を鈴木が担う。
しかし、機体の重さの関係上、パイロットの想定体重は53kgに設定されており、現在67kgの鈴木には、実に14kgものダイエットが必要となる。他にもハングライダーを使っての特訓など、多くのハードルが待ち受けている。
今回の挑戦を受けて、鈴木へのインタビューを敢行。この企画が決定した時について、鈴木は「とにかく『イヤだ!』と思いました(笑)。でも、チームの皆さんの熱意がすごかったので…。オンエアでは短くされていましたが、実際にはもっとたくさんお願いされていて。だから最後には『やらなきゃ』と思いました。今はとにかく一日中『鳥人間』のことを考えてますね。こんなに『鳥人間』のことを考えることになるとは思いもしませんでしたよ(笑)」と告白。
マイナス14kgという過酷な減量については、「僕の場合は“ダイエット”ではないんですよね。美しくなるとか、筋肉を付けたいとかではなく、とにかく体重を落とすことが目的なので。炭水化物抜きの食事のほかに、筋トレから水泳から有酸素運動まで、とにかく全部! 何でもやっています」と、減量への取り組みを明かしたが、「想定体重が53kgって言われていましたけど、カメラとかマイクとか機材のことで考えると、多分51kgくらいまで落とさないといけないですし。スタッフは大丈夫って話してますけど、正直なところ自信がありません…」と不安も口にした。
番組MCの内村光良からは、「アイツはやる男です! 琵琶湖を越えて日本海に着地することでしょう!」、番組レギュラーの宮川大輔からは「スーパーサラリーマンとして、サラリーマンの夢を乗せて対岸まで飛んで行け!」とエールを送られた鈴木。「やるべきことは一生懸命やりますし、頑張ります。ですが皆さん、そんなに期待しないでください(笑)。チームのテーマが『サラリーマンに夢と希望を与える』ってことですけど、知ったこっちゃないですから! “スーパーサラリーマン”とか言われてますけど、僕ただの芸人ですからね(笑)!」と、意気込みを語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)