9月1日(月)スタートの昼ドラに浅野ゆう子主演の「ほっとけない魔女たち」(フジテレビ系)が決定。浅野の昼ドラ主演は2年ぶりとなる。共演は、昼ドラ初出演のV6・三宅健、釈由美子、松本明子、室井滋ら。
ストーリーは、浅野演じるレストランオーナー・夏江を中心に、姉の春子(室井)、妹の秋代(松本)、冬美(釈)のアラフィフ・アラフォーの4姉妹が身近で起こるトラブルや“ほっとけない”事件を解決し、「世直し」をしていく勧善懲悪の人情喜劇。
浅野は、「台本を読んだら、“世直し”のところは『こんなことをお昼にやっていいの!?」という展開が多く、撮影が進むたびに演出も大掛かりに華やかになっていって驚いています!」と撮影を楽しんでいる様子。さらに、「4姉妹の個性が楽しいですね。私の演じる夏江は“トレンディードラマ”の雰囲気をまとっていて、いまの人生を楽しんでいる女性。それを“痛く”見えないように演じるのがテーマかもしれません」と役を分析する。
連ドラ出演が10年ぶりとなる三宅は、夏江の経営するレストランのシェフで、4姉妹の“作戦のシナリオ”を考えるマモルを演じる。三宅は、「僕がイメージしていた“昼ドラ”と、この作品はまったく違います。台本を読んで『昼ドラが新しいことに挑戦するんだろうな。楽しい現場になりそう!』と感じました」と感想を。また、「僕の演じるマモルは4姉妹と一緒にいろいろなミッションを遂行していきますが、男性視聴者とこの作品の橋渡しをする存在。『女性って、こういうところあるよね…』という、男性から見た女性の“あるある”を、マモルの目を通して共感してもらえたらと思います」と役どころをコメント。
プロデューサー・服部宣之氏は、「昼ドラ50年の節目に、これまでの昼ドラのイメージをすべてぶっ壊そう!との思いで、今作を企画しました。人情喜劇なら右に出る者がいない『ラッパ屋』主宰・鈴木聡さんに脚本をお願いし、豪華なキャストをそろえました! 女性陣の会話に、収録現場はいつも大爆笑です。また、4姉妹は毎回ちょっとかわった変装をするのでそれも見どころです。そして、男性には理解できない女心にツッコミを入れていく愛すべきキャラクター・マモルを演じる三宅さんには、“胸キュン”すること間違いなしです!」と番組をアピール。
「ほっとけない魔女たち」は9月1日(月)スタート。毎日のお昼に笑って泣ける“新しい昼ドラ”に期待しよう。
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