8月2日(土)夜9時放送「さんま＆くりぃむの第18回芸能界(秘)個人情報グランプリ」に出演するどぶろっくにインタビューを敢行。出演前の意気込みや、ノミネートされた部門、さらには「個人情報」について語ってもらった。
――今回ノミネートされている「花開いてよかった“卒業アルバム部門”」についてお聞かせください。
森慎太郎：ぼくが提出したのは中学時代の写真で、今とギャップはあるかと。ホントにさえない中学生でしたから…。
江口直人：今よりたぶん、5、6歳老けてたかな(笑)。森とは保育園の頃から一緒で、クラスも何回も一緒になってて、まぁ仲が良かった。
森：でもグループ的には違いましたね。僕は教室の隅っこの方にいるさえないグループで、江口はクラスの中心的な華やかなグループにいて。
江口：僕はガキ大将的な存在でしたからね。森は“最底辺”のグループだったんで、僕が「話してあげる」って感じでした(笑)。森は保育園の頃は、子供からみてもすごいかわいかったのに、だんだん劣化してきて中学の時がいちばんダメでしたね～。
森：本当にダサかったと思います。今の面影もないかも。見ていただけたら分かります！
江口：僕は、高校時代の写真を提出しました。“武田真治”時代って僕は言ってますけど(笑)、当時は髪の毛もまだありましたし、痩せててスポーツも勉強もできて、いやぁ、モテてましたね～！
森：自分の体一つですべて手に入れられるって思っていた時代だよね(笑)。
――今回の番組の共演者で気になる人はいますか？
森：ざわちんさんとか、貴重ですよね。いろんなタレントさんの顔をまねられるから、好みの女の子の顔になってくれるんじゃないかな。僕なら優香さんかな～。
江口：僕もやっぱりざわちんさんが気になります。ざわちんさんと付き合ったら、一度に何人の方とも付き合った気になれるんですよ。魅力的ですよね、憧れます。
――今だから話せる個人情報はありますか？
江口：うーん…。僕の元カノに…別れた後ですけど、森が手を出して。それで大げんかしたことがありますね。殴り合いのけんか。10年以上前ですよ！
森：手を出したって言っても、江口とは別れていたんですよ。どぶろっくを結成してまだ4カ月くらいだったんじゃないかなぁ。江口がずっと僕のことを疑っていたんです。「元カノと何かあるんじゃないか？」って。でも僕は「そんなことはないよ」ってずっと言わなかった。
江口：それが結成してちょっとしたくらいに、飲んでいたらコイツがポロっと「実はいろいろあったんだよね…」って言い出して…僕が激怒しまして。
森：だって「絶対に怒らないからって言ってくれ」って言うから！ それで正直に話したら、彼からすーっと笑顔がなくなりまして。「ちょっと裏の公園行こう」って言われて。で、公園に行ったら「一発お前を殴らせろ。ただ俺が一方的に殴ると不平等だから、お前も殴ってきていい」と言われて。それって、ちょっと格好いいじゃないですか。でも、構えていざ殴ろうとしたら、江口は僕に膝蹴り入れてきました。
江口：んふふふふふ(笑)。その後、殴り返されることはなかったですね。
森：僕が膝蹴りを受けて、「殴んねーのかーい！」って言いながら気絶しましたから(笑)。本当にそこからもう記憶ないんです…。
――活躍の場が広がるようになり、個人情報の重要性に気付いた瞬間はありますか？
江口：ぼくはもう、最近身にしみたことがありましたけど…話せる範囲ではないのでそれは、やめといて…(笑)。アダルトビデオを借りに行きにくくなったことですかね。下ネタを歌ってるんで、アイツどんなAVを見てるんだろ？ってハードルが上がってるんで(笑)。
森：僕は、ことしの元旦に結婚したんですけど、それがテレビで報道されまして。奥さんが職場で「ダンナはあんなネタやっているけど、エロいの？」とか、質問攻めに遭うみたいで、それは悪いな、大変だな…と思いましたね。
江口：コイツ、毎日奥さんの風呂を覗いてるんですよ！
森：それはいいじゃない、結婚してるんだし！ わざわざ言うことじゃないでしょう…ホント、相方から漏れる個人情報が一番怖いですよ！
――最後に視聴者に向けてメッセージを！
江口：もしかしてだけど～もしかしてだけど～♪ 来年あたり俺らが(「週刊ザテレビジョン」の)表紙でレモンにぎってるんじゃないの～♪
森・江口：これしかないでしょ！(笑）
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