涼しげで色っぽい!? AKIRA、比嘉愛未らが浴衣姿をお披露目
8月4日、毎週火曜放送中のドラマ「GTO」(フジ系)のイベント「夏だ!祭りだ!鬼塚だ!一夜限りのグレートなGTO祭り!」が都内で開催され、AKIRA、比嘉愛未、山本裕典、田山涼成、三吉彩花、小芝風花、片寄涼太、佐野玲於が登場した。イベントでは台湾で製作された「GTO TAIWAN」が日本初上映されたほか、ドラマキャストによるトークショーや、DOBERMAN INFINITY、GENERATIONS、E-girlsによるライブが行われた。
イベント直前の取材会で鬼塚英吉役のAKIRAは「これまで『GTO』を応援してくださった皆さんと、すてきな夏の思い出を作れたらいいなと思っていて、すごく張り切っています」と意気込みを語った。
また、AKIRAは女性陣の浴衣姿について問われ、「すてきです! 控え室でも男性陣はメロメロでした。僕自身もパワーをもらっています。なかなか女性陣の浴衣姿を見る機会もないので、すごくうれしいですね」と回答。一方、比嘉はAKIRAの浴衣姿を「いつも鬼塚先生の姿でお会いしているので、違ったオーラを感じました。男性の浴衣というのも涼しげで色気があって好きなので、浴衣姿が見られてうれしいです」と絶賛。さらに、女子生徒たちも「鬼塚先生のAKIRAさんしか知らないので、きょうは一段と男らしくて格好いい!」(三吉)、「『鬼塚先生じゃない!AKIRAさんだ!』って思いました。格好いいです!!」(小芝)とコメントし、AKIRAは「きょうはいいお酒になりそう」と照れた表情に。
取材会では、8月5日(火)放送の第5話についても話が及んで。クラスメートから壮絶ないじめを受けるつぐみを演じた小芝は「撮影はすごくハードで、精神的にもつらかった部分がありました。3時間、4時間もかけてリハーサルを積んで、皆さんと力を合わせて撮影に臨みましたので、ぜひ見てください!」と笑顔でアピール。また、AKIRAは「5話はいじめがテーマなのですが、いじめる側に痛みを分からせるという鬼塚流の破天荒なやり方で解決していきます」と見どころを語った。
一方、発達障害を抱える太一の回(第2話)、非行に走る桐谷の回(第4話)が放送された佐野と片寄は「周囲の反響は?」という質問に「ちょうどEXILEのUSAさんが、(役名が)宇佐美なので、『USAじゃん』と言ってくださって、『イエー』みたいなハイタッチとかもしてくれたんです(笑)。あと、劇中のせりふで『ハイ、チーズ』というのがあるんですけど、食べ物と掛けてなのか、『ハイ、モナカ』と言っていて。それが結構はやりまして、メンバー内で写真を撮るときは必ず『ハイ、モナカ』で撮っています(笑)。ぜひ記者の皆さんも『モナカ』でシャッターを押していただけると、僕としてはすごくうれしいです!」(佐野)、「初めて演技のお仕事をさせていただいたので、自分が演技している姿をテレビで見るのが新鮮で。正直ちょっと恥ずかしいなというか、照れくさい感じもあったんですけれど、撮影はすごく一生懸命、がむしゃらに頑張りました。実際、両親もすごく喜んでくれていたので、親孝行にもなったのかな。メンバーは、僕が演技をしていることが新鮮だったのか、役のせりふを真似てくれたりとかして、楽しんでくれているのですごくうれしいです」(片寄)と答えた。
さらに、E-girlsは「GTO」の撮影が行われている学校でPV撮影したことを明かし、「『GTO』に出てくる学校じゃないくらいカラフルで華やかになっていたので、また違った『GTO』の学校を見ていただけたらなと思います」とPVをアピール。続けて、「撮影の時にAKIRAさんが見に来てくださったのですが、PVの監督さんがAKIRAさんだと気づかずに『関係ない人、出てって!』と怒られていました(笑)」と秘話を披露し、笑いを誘った。
毎週火曜夜10:00-10:54
フジ系で放送