「現地より生放送！ROCK IN JAPAN FES.2014」ゲストMC・渡部豪太の野外フェスの楽しみ方とは!?
WOWOWライブにて8月9日(土)、10日(日)に放送される音楽番組「現地より生放送！ROCK IN JAPAN FES.2014」でゲストMCを務める渡部豪太がインタビューに応じた。同番組では、8月2日、3日、9日(土)、10日(日)に茨城・国営ひたち海浜公園で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」の模様を生放送。初日と2日目にゲストMCを務めた林遣都に引き続き、3日目と最終日のゲストMCを務める渡部は、会場内特設スタジオからライブパフォーマンスやアーティストインタビューの他、会場のリポートを通して音楽の熱を伝える。
渡部はゲストMCの仕事について「進行役の仕事はなかなかありませんが、すごく楽しそうだと思いました。知らないアーティストさんもたくさんいて、お会いしたことない方にも会いたいです。普段会えない人に会えるというのがMCの特権だと思うし、きっと面白い話が聞けるんじゃないかな。バンド名の由来を聞きたいバンドがたくさんいますね」と期待を膨らませた。さらに、「高校のときにバンドをやっていて、(9日に出演する)B-DASHさんや(10日に出演する)MONGOL800さんをコピーしていたので楽しみです。あと、最近聞くようになった(9日に出演する)真心ブラザーズさん、(10日に出演する)在日ファンクさんなどが気になります」と楽しみにしている様子を見せた。
また、野外フェスティバルでは「フジロックフェスティバル」と「SUMMER SONIC」に一度ずつ行ったことがあるという渡部は、｢プライベートで行くフェスでは酒飲んで踊るんですけど、今回は(MCの仕事が)結構タイトなスケジュールらしくて、踊らせてくれないかも」と笑い、野外フェスを楽しむこつについては「汚れてもいい格好で行くことですね。たくさん人がいますし、汗もかくし。間違ってもハイヒールは履いていかないように(笑)」と野外フェス初心者に向けてアドバイスを送った。
一方、「“音楽を聞く”ということに関していえば、飛行機や新幹線の中など移動中にイヤホンで聞くという感じです。音楽を聞くという作業は、本を読むのと同じくらいエネルギーを使いますね。一曲って一つの作品だし、一つのアルバムを聞くと、小説を読み終わったような心地良さを得られます。“音楽を流す”ということに関しては毎日、朝起きたらまず流すことから始めます。生活に潤いが出てくるので。最近気付いたのは、何かをしながら音楽を聞くのと、ちゃんとじっくり音楽を聞くというのは違うなということです」と自身の音楽観を語った。さらに、「ミュージカルとかもやりたいので、歌は勉強していきたいです。今は、声帯を鍛えるために声のストレッチをしています。声楽の先生にいただいたCDで20分くらいかけてやっていて、以前に比べて、地声が響くようになった気がします。自分という楽器の中で、地声が一番リラックスして喋っている音域だと思うので、そこをまず伸ばしてからいろいろなテクニックを身に付けていきたいなと思います」と音楽に対する野望を見せた。
最後に、「視聴者の方は涼しいお部屋でご覧になると思いますが、私は太陽に照らされながら(笑）、たくさんのアーティストから普段聞けないような話を聞いて、目の離せない生放送にしたいと思うので、ビールと枝豆をお供にしながら見ていただきたいです。私の卓越した話術に期待してください…とは言いません(笑)」と視聴者にメッセージを送った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
8月9日(土)、10日(日)昼3.00-夜8.30
WOWOWライブにて放送
