ジャンボ機をも巻き上げる、直径3,200メートル、秒速135メートルという人類未体験レベルの“異常気象=巨大竜巻”を描いた体感型ムービー「イントゥ・ザ・ストーム」。本作品の登場人物である、おバカなYouTuber2人組「リービスとドンク」の日本語吹き替えを担当している人気お笑いコンビ・デニスの植野行雄(リービス役)、松下宣夫(ドンク役)が人類史上初?の「暴風体感型レビュー」に挑戦した特別映像が8月8日解禁となった。
解禁となった映像は、せみ時雨が鳴り響く炎天下の中、植野がシャツに蝶ネクタイ、松下はジャケットを着こみ、おしゃれな格好で登場するところからスタート。彼らは今回の仕事を映画のレビューと聞いており、初めてのレビューの仕事に意気込んで登場したのだった。しかし、撮影スタジオに入った2人が目撃したのは、映画のレビューに関係ないはずの巨大扇風機。それを見た植野は「ふざけるんじゃないよ!」と声を張り上げる。
そんな中「考えて来たことを全て言う」と気合いを入れて映画の感想をしゃべりはじめると、巨大扇風機が猛烈な勢いで回転。風速が最大になると、あまりの暴風に声を満足に出すことができない彼らは、映画のレビューにも関わらずほとんど言葉が聞き取れない状況に。目も開けられないほどの暴風にあおられ口の中の水分をほとんど持っていかれてしまった彼らが必死で絞り出したレビューは、暴風が止んだ後、植野が語った「……いい映画です……」だけ。しかし「イントゥ・ザ・ストーム」さながらに吹き荒れる竜巻の凄まじさを、見事に体感しながらのレビューとなった。
撮影がすべて終了した時には、植野が「大人が本気で悪ふざけをするとこうなるんですね……」と哀愁漂うコメントを残した。
映画「イントゥ・ザ・ストーム」ではレビュー後に流れる映画本編映像でも描かれているように、今回2人が体験した“暴風”の約5.5倍、家や車を吹き飛ばし、ジャンボジェット機すらも巻き上げる秒速135メートルのとてつもない“怪物”が出現する。彼らが吹き替えを担当したリービスとドンクは、YouTubeでの動画再生数の為だけに竜巻に突っ込んでいく無謀なおバカ2人組。暴風をリアルに体感した彼らならではの迫真の演技で映画の臨場感を演出している。竜巻に実際に遭遇したかのような本作の迫力を、デニスの2人も「ぜひ劇場で体感してほしい」力強くレコメンドしている。暴風のすごさを身を以て味わった彼らが太鼓判をおす「イントゥ・ザ・ストーム」を、ぜひ映画館で体感してほしい。
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