日本テレビ系で8月30日(土)から31日(日)にかけて放送される「24時間テレビ37 愛は地球を救う」で、チャリティーマラソンランナーを務める城島茂が練習風景を公開し、本番での走行距離を101kmとすることを発表した。
この日城島は、1泊2日のマラソン合宿を決行し、2日間で49kmを走行。1日目は気温32℃と暑い天候の中アップダウンの多いコースを走り、左脚に違和感を覚えながらも、7月に走った最長距離20kmを大幅に更新する37kmを走りきった。そして2日目には、気温は低いものの湿度が高いせいで本人も驚くほど汗をかく中、練習をやり終えた。
城島は本番の走行距離を101kmと決めた理由を「ジャニーズの歴代ランナーで、V6の森田剛君、メンバーの山口達也の2人が100km走ってきたんです。坂本(雄次)トレーナーが『100kmで』っておっしゃってくれたんですけど、僕はメンバーとして、リーダーとして『山口、超えたいな』って思ってもうて。せっかくだから、せめて1kmプラスして101kmでいきたいなって」と告白。'97年、山口がスタート時点ですでに膝を痛めながらも完走したことに、今城島自身が同じ状況になって「スゴイ」と実感したようで、「あの頃の山口に挑戦したい。これから30年40年と(グループを)続けていくためにも、メンバー同士でもいい意味で刺激し合っていきたいです。リーダーとしての意地ですかね」と笑って見せた。
またこの日は関ジャニ∞の丸山隆平と大倉忠義が激励に駆け付けた。応援に来た2人に城島は「村上(信五)じゃないんやぁ」とポツリ。「えぇ!? そっちの方がよかったですか!? 確かに会見のとき村上君と絡んでるのめっちゃ楽しそうでしたけど!」と丸山がリアクションすると、ニコニコの城島は「後輩もたくさんいますけど、うちのメンバーは結構“関ジャニびいき”なところあるんでね。(練習)2日目で結構しんどかったところもあるんですけど、伴走してくれて気持ちに余裕が出ましたね」と、うれしそうに語った。
無事ゴールしたらメンバーにしてほしいことを聞かれた城島は「なんもないですね。想像できないです。自分がプロデューサーやったらゴールしたらメンバーが楽器持ってて、いきなりギター渡されて、でデビュー曲弾かされる!みたいなんカッコええな思うけど、多分そんな余裕ないと思います」と、少し控えめ。しかし「当日は、関ジャニが待ってる武道館を目指して帰ってきたいです。彼らの前で同じ事務所の先輩としてぶざまな格好を見せられないんで、ここはビシッと決めたいですね。どんなゴールが切れるかわからないですけど、40代ならではのゴールをできたらなと思います」と力強く宣言した。
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