「けみお」って何者? 原宿系ハピネス男子が奥田民生の楽曲でCDデビュー!(Part2)

2014/08/20 18:21 配信

音楽

終始ニコニコとハイテンションでインタビューに答えてくれたけみお

終始ニコニコとハイテンションでインタビューに答えてくれたけみお

けみおを形成する要素に欠かせないのが「原宿」の存在だ。主に裏原宿に出没しているというけみおだが、原宿に通い始めたのは高校2年生のころ。そのきっかけも、ガガが関係しているとか。

「ガガさんのファンになって知り合った友達が原宿に導いてくれたんです。だからやっぱり、ガガさんには一番感謝してるんですよね。その友達がたまたま原宿系の派手な格好をしていて、何回かオフ会みたいなことをしているうちに、気付いたら自分も派手な格好をするようになっていって。自分も元々派手な格好とかは好きでしたし、好きなもの同士は繋がるんだなって思いますね。その友達がオーディションを紹介してくれたりもしたので、その出会いは大きかったと思います」

そんな原宿の魅力を尋ねると―。

「イメージですけど、原宿は若者が一番集まる街だと思っています。最先端な街というか、『え、この人すげー』っていう髪や格好をしている人がたくさん歩いていて、逆に僕もそういう人たちを見て新しい発見があったり。僕もこれを活かしてみよう、やってみようって自分の中でカスタムできるので、勉強になるな、と感じています。『スパイラル』っていうアメリカのビンテージのおもちゃ屋さんがあるんですけど、そのお店が大好き。ぜひガガさんに紹介したいです!」

原宿の道行く若者たちのファッションに刺激を受けながら、わが道を突き進んでいるけみお。しかし意外にも「僕は全くおしゃれじゃないです」と続ける。

「自分のことをおしゃれとは思っていませんよ。でも 『毎日がランウェイ』だと思っています(笑)。カラフルな格好が大好きですし、そこは誰にも負けたくないので、常にカラフルなものをいれようとは思っています。今は(取材時はガガのライブ前)、ガガさんのライブを観に行くときの服をミシンで作っています。僕、結構、裁縫するんです。なかったら作っちゃお、みたいな。生地屋さんにも行くし、雑なんですけど早く完成させたくて、超高速で縫いますから。待てないんです。生地を買ったら今日出来上がらないと無理!って。縫うのが早すぎてミシンの針が折れてしまったので、これから針を買いに行きます!(笑)」

はしばしにレディー・ガガの名前が登場し、落ち込んだ際も薬代わりにガガの音楽を聞きながらノートに悩みを書き連ね解消しているというけみお。そんな彼が、いよいよ奥田民生の楽曲で歌手デビュー。

「驚きが大きかったんですけど、僕より母の方が『ええ!?』ってびっくりしていましたね。僕は昔、体育祭の創作ダンスでPUFFYさんの楽曲を使わせていただいたこともあったりしたので、『あぁ、民生さん』という気持ちもあって。民生さんが僕の手を握って『頑張れよ』と言ってくださったのですが、その頑張れよ、には、きっといろいろ詰まっていると感じました(笑)。カップリングは忌野清志郎さんの楽曲のカバーなんですけど、小西(康陽)さんが編曲してくださって、原曲と全然違うポップな仕上がりなので盛り上がるなぁと思います。家族も『すごいぴったりだね!』と言ってくださいました」

高校入学後、アルバイトで得たお金で自身を進化させ、行動範囲も広がり、知らない世界を見たことで「人生が変わった」というけみお。1歩を踏み出せるか、踏み出せないかの差は大きい。そこでけみおが、踏み出せない人を後押しするようにこう話してくれた。

「みんな、こうなりたいっていう憧れに近付こうとするんですよね。僕も最初はそうで、モテ路線みたいな感じでやってたら良くなくて。でも本当の自分を出してみたら、今、この道が開けたわけで、やっぱり『自分らしさ』というのは大事なんですよね。僕も原宿で『ダサイ』って言われることもあるんですけど、それでも自分は楽しいし、周りに分かってくれている人もいるので気にしない。難しいけど、一番は、自分を好きになることかなって思っています。本当に難しいことだと思うんですけど、それから始めることで大きく変わると思います」

こうしてスーパーアイドルへの道を歩み始めたけみおに、今後の展望を聞くと?

「コントをやってみたいです。『レッドシアター』とか『ピカルの定義』とか、ああいう番組に出たくて。僕、マンバメーク(かつて渋谷にいた女子高生がしていたヤマンバのようなメーク)とかもいろいろやるし、今、日本エレキテル連合さんにハマっているので、コントをやりたくて。毎回毎回、全力でやります。僕、絶対できるんです!あとは、いつの日かワンマンライブをしたくて。セットとか自分の世界観にこだわって、ネバーランドみたいなものを建てたいです!」

けみお=’95年10月16日生まれ、東京都出身。雑誌「HR」のモデルとして活躍。6秒動画アプリ「Vine」で女子高生のあるあるネタなどを披露し、独自で企画発信をする。
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けみおオフィシャルブログ http://ameblo.jp/grfft-kemio/

ヘア&メーク=本田治彦(apish Rita)

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