世界で1200万ダウンロードを達成したスマートフォン向けゲームアプリ「拡散性ミリオンアーサー」の世界観を実写化したドラマ「実在性ミリオンアーサー」が、10月3日(金)からtvkで放送を開始する。
原作「拡散性ミリオンアーサー」は、 シナリオやカードの設定を人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」(KADOKAWA)の作者・鎌池和馬氏が、BGMや主題歌を前山田健一(ヒャダイン)が担当したカードバトルRPG。プレイヤーは、エクスカリバーを引き抜いた、100万人の王の候補者「アーサー」の一人として、ゲームに参加する。騎士(カード)を強化しながらネットワーク上のプレーヤーとの協力や対戦プレーを行い、ブリテン王国の覇権を争う。
同ドラマは、そんな「“拡散性ミリオンアーサー”の世界が実在したら!?」をコンセプトに、コスプレによるキャラクタービジュアルやCG合成による世界観を再現。さらに、音楽コーナーやアクションシーンなど原作にはない新要素も追加される。また、総勢20人の出演キャストが全て女性というガールズエンターテインメントとしても注目を集めている。そこで同ドラマに登場する剣士系のキャラクターを一挙に紹介。本物の男性より男らしい男装など、完成度の高いコスプレ衣装は必見ものとなっている。
「アーサー -剣術の城-」役は、楠世蓮。剣の技と騎士としての儀礼を重んじ、内外の騒乱に揺れる王国「ブリテン」を秩序によって安定させようとする正義感の強い少年。
「アーサー -技巧の場-」役は、藤嵜亜莉沙。技術の向上と直接的な兵力の増強によって窮地に立たされたブリテン王国を守り抜こうと奮闘。キツイ言葉遣いで、常時野蛮な笑みを浮かべているSキャラ。
「アーサー -魔法の派-」役は、水越朝弓。ブリテン王国の歴史を支えてきた魔法の技術の向上によって、王国の問題を解決しようとする。生まれつき弱気で、周囲に振り回される事も多い性格。
「ランスロット」役は、横田美紀。妖精の力によって、他の騎士を圧倒するほどの力を持つ。カメリアドの女王・グィネヴィアを守ろうとする意志が他の騎士たちよりも強い。
「ガウェイン」役は、風間亜季。ランスロットと共に王のサポート専用に作られた特殊な戦士。野蛮で荒々しい熱血系。いつも「アーサー -技巧の場-」に振り回されている。
「ガラハッド」役は、柳ゆり菜。妖精と人が対等の関係を築いていた「断絶の時代」の遺跡・遺物などを発掘専用に作られた特殊な騎士。
「モードレッド」役は、ルウト。全アーサーの因子と魔女モルゴースの因子を掛け合わせて作られた騎士。アーサーたちを裏切り、反乱を起こす。自己犠牲が強い性格。
「ロット王」役は、綾那。一切冗談は通じない性格で高いカリスマ性を持つ。武力を重んじ、背丈よりも大きい鉄板のような剣を使用する。
「ユリエンス」役は、市道真央。魔法に精通し、魔女・モーガンと共に魔法要塞ゴアでドラグーンファングを完成させようとする。
「ブランデゴリス」役は、近藤ゆき。外敵に襲われる街を救出しようとするアーサーたちを妨害。ロット王と対立する。
「リエンス」役は、文山恵。王の器を証明する剣・エクスカリバーを抜けなかったことに劣等感を持つ。ロット王を恨んでいる。
【その2】では魔法使いと妖精のキャラクターたちを紹介する。
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