スマートフォン向けオンラインゲームアプリ「拡散性ミリオンアーサー」の世界観を実写化したドラマ「実在性ミリオンアーサー」が、10月3日(金)からtvkで放送を開始する。
原作「拡散性ミリオンアーサー」は、 シナリオなどの設定を人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」(KADOKAWA)の作者・鎌池和馬氏が、BGMや主題歌を前山田健一(ヒャダイン)が担当したカードバトルRPG。同ドラマは「そんな拡散性ミリオンアーサーの世界が実在したら!?」をコンセプトに、映画並みの予算を投入したCG合成でゲームの世界観を再現。製作期間は一年以上で、総製作費が1億円以上という。総勢20人の女性キャストたちは一着数百万円するコスプレに身を包む。
今回は、同ドラマに登場する魔法使いと妖精のキャラクターたちを紹介。高額な予算で作られたコスプレ衣装は、ゲームキャラクターのビジュアルを忠実に再現している。
■「実在性ミリオンアーサー」魔法使いと妖精のキャラクターたち
「フェイ」役は、井之上史織。「アーサー -剣術の城-」のナビゲーターを担当。魔法使いのマーリンが用意した妖精の1人。真面目で「面白みがない性格」とリーフェやエルに言われる。
「リーフェ」役は、村上友梨。「アーサー -技巧の場-」のナビゲーターを担当。フェイ、エルと同様にマーリンが用意した妖精の1人。フレンドリーな性格で、周囲に振り回されることが多い。
「エル」役は、白石光。「アーサー -魔法の派-」のナビゲーターを担当。フェイ、リーフェと同様マーリンが用意した妖精の1人。他人を見下した態度を取る。アーサーを引っ張り回す事も多く、行動的。
「マーリン」役は、夢眠ねむ。アーサーを中心とした王政の軍師として、王政の段取りを行う魔法使い。感情よりも理屈で動く性格の持ち主。
「グィネヴィア」役は、田中美晴。ブリテン王国内のカメリド領の王女。性格はとにかく勝ち気で高飛車。理屈より感情で物事を動かそうとする。片付けが苦手。
「ニムエ」役は、佐藤麗奈。人間と妖精の通訳のような位置につかせるためにマーリンが用意した妖精の1人。現在は、マーリンの元で人間が使う魔法を特訓している。
「モルゴース」役は、護あさな。アーサーやキャメロットと敵対する魔女の1人。もともとはブリテン王国内の領主の娘だったが、マーリンによって全てを失った。長期的に物事を見据えて行動する性格。
「モーガン」役は、野口真緒。モルゴースやエレインと同じく、アーサーやキャメロットと敵対する魔女の1人。回りくどい戦術に嫌悪感を抱く。計画や長期的思考が苦手。直接的な戦闘行動を好む。
「エレイン」役は、加田穂乃華。モルゴースやモーガンと同じく、アーサーやキャメロットと敵対する魔女の1人。直接的な戦闘よりも、魔法の力を利用した密偵として活躍。人生を台無しにした張本人であるマーリンへの憎悪は強い。チャンスよりリスクを重視する性格で情報を集めるのが得意。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)